【剣士】オルベリクの序盤アビリティ

オルベリクは、ハイランド地方のコブルストンで仲間になります。
ジョブは剣士。剣と槍の扱いに秀で、強力な技と守備力を誇る物理攻撃のエキスパートです。
最初から覚えているアビリティ
オルベリクは、仲間になったときに「横一文字斬り」「ためる」の2つのアビリティを覚えています。
「横一文字斬り」
敵全体に剣属性の物理攻撃を1回与える技です。消費SPは9。与えるダメージは通常攻撃の1.2倍くらい。全体攻撃ですが、ダメージが増えるのが魅力ですね。ブースト1回でダメージが+90%増加、ブーストMAXで与えるダメージは×3.7倍になります。
序盤は剣属性が弱点の敵が結構多く、使い勝手が良いイメージです。消費SPも9なので、SP枯渇に悩まされることもそこまでないですね。

このゲームはレベルが上がるとSPも回復するので、ちょうどSPがなくなる頃にレベルが上がる、くらいの感覚で冒険を進めていけると思います。
「ためる」
自分自身に物理攻撃アップの効果を3ターン付与します。消費SPは4。ブーストレベルを上げると+2ターン。ブーストMAXで+9ターン強化されます。
強化効果は3ターンなのですが、使ったターンも入るので実質2ターンです。ボス戦や町人との試合のときに、相手をブレイクさせる直前に使うイメージですね。
パーティで戦う中では、そこまで使い勝手はよくありません。オルベリク自身がブレイク係になることが多く、使うタイミングを逃すことが多いです。ブーストして使うとかなり長いターン効果が続きますが、オルベリクのBPは攻撃で使いたい。。踊子の「獅子の舞」の方が、対象を選べますし手軽で使いやすいと思います。
序盤で覚えるべきアビリティ3選!
ここでは、剣士オルベリクが序盤で覚えるべきアビリティを3つ、優先順位付きで紹介します。
(1~3で優先順位付けしています。1が最初に覚えるべきアビリティです)
1. 「千本槍」
敵に対してランダムに5~8回、槍属性のダメージを与えます。消費SPは20。ダメージの期待値は通常攻撃より低く、ブースト1回ごとに増えるダメージも+37.5%です。加えて、技を使ってみるとわかるのですが、8回攻撃したから8回当たる、という訳でもなくミスだらけになります。
この技は実は、命中回数は技が発動するときに既に決められています。なんと最低3回、命中することは保証されています!シールドポイントを削るための特技と考えると非常に有効です。



ちなみに最低3回と書きましたが、時々4回当たるかな・・という感触で、5回以上命中することはかなり珍しいですね。
この特技は、第一章のボスにいきなり刺さります。オルベリク編の第一章のボス、山賊のガストンは槍属性が弱点なので、この特技を覚えておくと簡単にブレイクができるようになります。
2. 「十文字斬り」
敵単体に剣属性の大ダメージを与える魔法です。消費SPは12。与えるダメージは通常攻撃のだいたい2倍!序盤のダメージ源として優秀です。ブーストMAXだと、更にダメージ×4倍。通常攻撃の8倍の威力になります。
オクトパストラベラーの楽しい所はこのダメージ倍率で、相手をブレイクさせると更に2倍、「ためる」で物攻アップをすると更に1.5倍になります。合計すると通常攻撃の24倍!通常攻撃で100ダメージのところ、一気に2400までダメージが上がります。



さらにテリオンの「フクロウ」(敵の物防ダウン)と合わせると、さらにダメージが1.5倍で3600!第一章のボスも一撃で沈むくらいの威力です。脳汁タイムですね!
3. 「一番槍」
敵単体に槍属性のダメージを与え、次のターンに一番に行動します。消費SPは6。ダメージは通常攻撃の1.5倍程度。ブーストMAXでダメージは×4倍になります。
ダメージもそこそこある上、次のターンで最速行動できるので結構使い勝手が良いです。特に試合のときなど、相手が槍弱点でシールドポイントが残り2個のときなどは、この特技を使っておけば相手に攻撃されずにブレイクできますね。



ブレイク明けの敵や、防御した味方がいる場合はそのキャラの行動後の行動となるので注意。
参考:その後
「挑発」・「鉄壁」
「挑発」は敵からの単体ダメージを3ターン、自身に集中させます。消費SPは4。
「鉄壁」は自身を対象に、3ターン物防アップの効果があります。こちらも消費SPは4。
どちらもブーストレベルを上げると+1ターン、最大6ターンまで強化されます。
攻撃は最大の防御のこのゲームでは、特にザコ戦ではこれらのアビリティはほぼ使いません。
ボス戦でも正直あまり使わないのですが、「挑発」なんかはレベルの低い仲間が入っているときに、事故防止のために使う事はあるかもしれません。
それでも、オルベリクがやることないときに使うかな・・くらいのイメージですね。
ですので、特に取得順番にも拘りはないです。
奥義:「雷剣将ブランドの剛撃」
敵単体に対し、通常攻撃の約12倍のダメージを与えます。消費SPは30。
奥義はブーストMAX時のみの発動となります。
きましたブランドさん。超強力な奥義です。これを覚えるのが待ち遠しい感じです。
ブーストMAXの効果を差し引いても通常攻撃の約3倍!特大ダメージを与える奥義です。
先ほど「十文字斬り」の所でも解説しましたが、この奥義は十文字斬りと比べても1.5倍のダメージを与えることになります。



中盤になると通常攻撃のダメージも200~300くらいになるので、9999ダメージが見えてきます。「ダメージ限界突破」のサポートアビリティも覚えるので、初のダメージ10000超えは、ブランドさんのお陰で達成・・という方が多いと思います。
ボス戦でも有効ですが、「試合」でも超強力なアビリティ!
この技を覚えると、HP10000超えの(本当に素人?)猛者町人たちにも太刀打ちできるようになっていきます。
序盤で覚えるサポートアビリティ
「かばう」
瀕死状態の味方が受ける単体ダメージを代わりに受けます。必要累計JPは130。
オルベリクはHPや防御力が高いので、序盤は比較的頼もしいサポートアビリティです。
覚えたらとりあえずつけておきましょう。保険になります。
注意点ですが、かばうのはあくまで単体ダメージのみなので、全体攻撃は防げません。



ちなみに終盤は、敵のダメージもどんどんインフレしていくので、かばったオルベリクが戦闘不能・・ということも時々よく起きます。
逆に事故が発生するので、気になる方は終盤は外しておいたほうがいいかもしれません。
その前に、終盤はつけたいサポートアビリティだらけになるので、そもそもつけてないかもですが。。
「物理攻撃力+50」
文字通り、このサポートアビリティをつけたキャラの物理攻撃力が+50されます。必要累計JPは630。
このゲームのダメージ計算式上、物理攻撃力の増加分はそのままダメージ増加に結びつくので、ブーストMAXの十文字斬りのダメージが+400くらい増加するイメージです。
どう考えても序盤では有効すぎるので、獲得したら思考停止でつけておきましょう。
つけ忘れにはくれぐれも注意!
参考:その後
その後、剣士では「状態異常で防御効果」(累計1630JP)、「ダメージ限界突破」(累計4630JP)を覚えます。
「ダメージ限界突破」は必ずつけておきましょう。ダメージの限界が9999から99999になります。
終盤の攻撃役には必須の超重要サポートアビリティですね。



「ダメージ限界突破」を取ったら、ちゃんとつけておかないとブランドさんが泣きます。その前の「物理攻撃力+50」も含めて、ちゃんと取ったらつけておきましょう!
まとめ
この記事では商人トレサ・剣士オルベリクのアビリティ・サポートアビリティの解説と、序盤で覚えるべきアビリティ3選をお伝えしました。いかがでしたでしょうか?
序盤にトレサに覚えさせたいアビリティ3選
- 「傭兵よび」・・お金で助っ人をよび、敵全体を攻撃(リーフを使用)
- 「BPパサー」・・自分以外の味方単体のBPを回復(消費SP:3)
- 「大風よび」・・敵全体に風属性の魔法ダメージ(消費SP:10)
- 「千本槍」・・敵にランダムに5~8回、槍で攻撃(消費SP:20)
- 「十文字斬り」・・敵単体に、剣で強力な攻撃(消費SP:22)
- 「一番槍」・・敵単体に槍で攻撃、次ターン先制行動(消費SP:6)



トレサは傭兵とBPパサーで補助強化、オルベリクはブレイク力+攻撃力を強化、ですね!
ちなみに、序盤・中盤・終盤含めた攻略の全体像については、こちらの「オクトラ1 快適攻略まとめ記事」でまとめています。こちらもぜひ参考にしてください!


さいごに
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