オクトパストラベラー0のストーリーと新要素
ここからは、オクトラ0の舞台やストーリー、現時点で分かっているゲームシステムについて紹介します。公式から動画も出てますので、実際のゲーム画面の様子は、こちらの動画も参考にしてください!
ストーリーの舞台はオルステラ大陸
物語の舞台は、オクトパストラベラーの舞台、オルステラ大陸。ウッドランドにある小さな街、「ウィッシュベール」から物語が始まります。
オクトパストラベラー0は、その名前の通りオクトラ1の前日譚の位置づけ。オクトラ大陸の覇者と同じく神々の指輪と、富・権力・名声をめぐる争いを描いたストーリーをベースに、新たな追加要素を散りばめています。
物語のテーマは「復讐」と「復興」。主人公はある事件から、街を滅ぼした敵への復讐と街の復興を運命付けられることになります。
主人公の故郷ウィッシュベールではその日、年に一度の聖火祭が催され、人々の笑顔で賑わっていた。
しかし、平和を守る蒼い炎を灯そうとした瞬間、町は襲われ、赤き炎に包まれるー復讐の道を進むのか、復興の道を拓くのか、全ては君に託される。
旅立とう、君が創る物語へー
https://www.jp.square-enix.com/octopathtraveler0/about/

復讐の物語と復興の物語、どちらを選ぶかでストーリーやエンディングも大きく変わってきそうな気がしますね。
マップは今回のために新たに書き起こしたということで、新たな地方や街、ダンジョンの追加が期待されます。あとは海上のフィールドや船上でのバトルも動画に載っていたので、オクトラ2と同じく海を舞台にした冒険も進みそうですね!
主人公はプレイヤー自身。新たな仲間キャラも多数
オクトラ1、オクトラ2では、8人のキャラの中から1人を主人公に選ぶシステムが採用されていました。一方今作では、主人公を自分で自由に作成するシステムが取り入れられています。
主人公は名前、見た目、声、好きな料理から得意技まで自分好みにカスタマイズ可能。職業も8つの職業から選ぶことができ、物語の進行で必殺技を覚えることができます。
冒険を一緒に進める仲間のうち、7/31時点で明らかになっているのは主人公含めて計4人です。
キャラクター | 職業 | 武器 | 必殺技 | 効果 |
---|---|---|---|---|
主人公 | 選択可能 | ー | 聖火神エルフリックの治癒 | 味方前衛 or 後衛全体のHPと状態異常を回復 |
スフィア | 建築士 | 斧・短 | 全力応援 | 味方前衛 or 後衛全体に、BP回復量1アップ&SP自動回復効果を2ターン付与 |
フェン | 狩人 | 斧・弓 | 希望の盾 | 味方全体にダメージ軽減効果を2ターン付与 |
ローラナ | 神官 | 杖・扇 | 乙女の奇跡 | 味方前衛 or 後衛全体に、戦闘不能時に最大HPの50%で復活する効果を付与 |
ここで注目は、新たな職業や武器、必殺技の存在。
まずスフィアの職業は建築士と、過去作になかった新たなジョブが登場しています。特殊なサポートアビリティを多く習得し、仲間の支援に特化した職業になるようです。
続いて気になるのは、ローラナの装備武器の扇。これまでオクトラ1・2では武器種が剣・槍・短剣・斧・弓・杖と6種類に制限されていましたが、新たに扇が追加されています。
最後に、新たな要素の必殺技。各キャラに固有の技のようなので、オクトラ2でいうEXアビリティの枠の位置づけなのかもしれません。ここで紹介している必殺技は補助系や回復系の技が多いですが、攻撃系の技も含めてどんな必殺技があるのか気になりますね!
最後に、今作の仲間の人数。公式情報によると、本作では30人以上(!)の仲間たちからパーティを編成できる、とあります。さらにバトル動画動画を見る限りでは、オクトラ1のキャラもゲームに参加。オクトラ2のキャラはまだ確認できてないので、ここは今後の情報に期待!ですね。
バトルは最大8人編成のコマンドバトルに進化
続いてオクトラ0のバトルの特徴。一番大きな特徴は、最大8人でバトル可能になったことです。
これはオクトラ1や、オクトラ2より、オクトラ大陸の覇者に寄せたシステムと考えられます。オクトラ2だとラスボス戦で採用されたメンバー交代システムですね。
BP(ブーストポイント)も前衛、後衛とも同時に貯まるということなので、前衛のブースト攻撃でブレイクして、後衛のブースト攻撃で大ダメージ、と言った運用も可能。バトルの自由度が大きく広がることが予想されます!
併せて、動画を見る限りでは底力ゲージも確認できたので、恐らくオクトラ2と同じく底力システムは採用されているようです。



ちなみに動画を見ると、「三連大魔法」などの新たな技を見つけることができました。この辺りも楽しみですね!
新たな育成要素の「セレクトアビリティ」が登場
続いてオクトラ0のアビリティ。今作では新たに「セレクトアビリティ」というシステムが導入されます。現在分かっているセレクトアビリティは以下の4つですね。
セレクトアビリティ名 | 入手方法 |
---|---|
氷結魔法の極意 | 「旅立ち応援パック」で入手 |
トリプルアタックの極意 | 「旅立ち祝福パック」で入手 |
消費SPダウンの極意 | |
獲得JPアップの極意 |
公式情報によると、「アビリティを装備のように付け替えられるシステム」ということです。また、「仲間を育てると他の仲間も覚えられるように・・・?」とあるので、単に覚えたジョブのアビリティを自由につけ外しできるだけのシステムではないようです。



各キャラ固有で覚えるセレクトアビリティもあるのかもしれないですね。育成の楽しみが増えそうです!
また、「氷結魔法の極意」や「トリプルアタックの極意」はアビリティのイメージが湧きますが、「消費SPダウンの極意」や「獲得JPアップの極意」はどちらかと言うとサポートアビリティに近いイメージに見えます。
付け替えできる対象がアビリティのみなのか、それともサポートアビリティも含めて自由に選べるシステムなのか、謎は深まるばかりですね。。続報が待ち遠しいです。
個人的にはサポートアビリティも含めて選べると、更に自由度が上がって面白いと思いますね。
故郷の町を復興する新要素「タウンビルド」も登場
オクトラ0では、更なる新要素として「タウンビルド」のシステムも導入されています。
これは失われた故郷の町「ウィッシュベール」を復興していく要素で、建物の配置なども自由に決めることができ、自分だけの町を創ることができるシステムのようです。
町の復興には素材や人手が必要ということで、仲間たちや冒険で出会った町の人々を移住させ、町をどんどん発展することができるようです。セーブデータ連携特典の「青のキャットリン像」「青のオクトリン像」、また「旅立ち祝福パック」の「祝祭セットの設計図」も、タウンビルドに関わる追加要素でしょう。
このタウンビルドを進めていくとどんな特典があるかは、まだ明らかになっていませんが、おそらくここでしか入手できないアイテムやセレクトアビリティ、仲間なんかがいるはず。こちらも追加情報を楽しみに待つことにしましょう!



ちなみに町の人を移住させたりするので、フィールドコマンドも前作から更に変わっているようです。公式情報から確認できたのは「聞き出す」「勝ち取る」「招く」「引き入れる」「ねだる」「勧誘」。どんな効果か気になりますね!
オクトパストラベラー”ゼロ”の意味
今作のタイトルで一番印象的なのは、何と言ってもオクトパストラベラー”ゼロ”という名称。てっきり私も次は「オクトパストラベラー3」だろうと高をくくってましたが、見事に予想を裏切って来ました。
現時点で筆者が考える”ゼロ”の意味は以下の2つです。
- シリーズ1作目の「オクトパストラベラー」の前日譚である、という意味の”ゼロ”
- 失った故郷をゼロから復興するという意味の”ゼロ”
あと、巷の情報では指輪を意味するO(オー)から連想してゼロ、という意味合いもあるということでした。そのうえでタイトルロゴを見ると、確かに指輪に見える・・・!このあたりも含めて色々と深堀りして、想像を膨らませていきたいですね!
オクトラ0で今後気になる点
最後に、筆者がオクトラ1・2のプレイ経験を元に、オクトラ0で今後気になる点をいくつか挙げたいと思います!
- オクトラ2のような「昼」と「夜」の概念はあるのか
- オクトラ2の神アビリティ「先駆け」は残っているか(調整されてそう・・・)
- オクトラ0も倍率もりもり強化ゲーでOK?ダメ最大値は99999?(もう一ケタ行っちゃう?)
- オクトラ1だけでなく、オクトラ2も包含するストーリー展開はあるか
- キャットリン・オクトリンに続いて第三のレアモンスターは出るか?(陸海空で「バードリン?」)
- 裏ボスやエクストラバトルのような隠し要素は実装?(もしくはアプデで追加?)
みなさんは何が気になりますか?この中のいくつかは、これから新たに出てくる情報でヒントが見えてくるかもしれないですね!一刻も早く攻略したく、プレーが待ち遠しいです!
まとめ:オクトラ0の最新情報(7/31時点)
- オクトパストラベラー0は25年12月4日に発売。早期に予約することで特典あり
- 快適に攻略したいなら、ダウンロードエディションの予約&過去作プレイがおすすめ
- 新たなジョブ・装備・アビリティ・バトルが目白押し、新要素の街作りも楽しめる期待作
何度も書きますが、ホント発売が待ち遠しいですね~!これからも情報が更新され次第、記事のアップデートや新たな記事作成を行っていきたいと思いますので、ぜひ楽しみに最新情報を待ちましょう!
12月までの間は、ぜひ以下の記事も参考に、オクトラ1とオクトラ2の攻略も楽しんでください!
※本ブログの画像は配信をキャプチャーしたものです。
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