こんにちは。日々是リーマンです。
この記事では初心者や忙しい社会人向けに、オクトパストラベラー2を効率的に、かつ快適に攻略するために最低限押さえておきたいポイントをまとめています。
全世界で300万本以上を売り上げたオクトパストラベラー(オクトラ1)待望の続編。前作の楽しさはそのままに、より遊びやすく進化しています。が、いざゲームを進めていくと、こう思うことはないでしょうか?
サクッとクリアしたいんだけど、結構作業多いな・・
こんな隠し要素あるなんて、、先に言ってよ・・
私も含めた社会人はあまり時間がありません。ゲームもできるだけ効率的に、快適に楽しみたいもの。そのためにはゲームの進み具合に合わせて、ここだけは押さえておきたい!という足ツボのようなポイントがあります。
この記事ではそうした快適攻略ポイントを10点厳選!快適攻略のお供に、ぜひ参考にしてくださいね!
※この記事ではシステム面・ストーリー面の一部ネタバレがあります。気になる方はご注意ください。
オクトラ2 快適攻略ポイント 10選
まず結論からです。管理人の考えるオクトラ2 快適攻略ポイント10選は、こちらです!
- ソローネとテメノスをレギュラーにして、バトルは”必ず”夜に行う
- 敵とのバトルは「やられる前にやる」が鉄則
- アイテム売買は必ずパルテティオの「一緒に商売」を使う
- 東の大陸のキャラを主人公にスタート
- 序盤最強の斧、フロンティア・スピリットを入手
- 発明家のチートサポアビ、先駆けを早期取得
- 効率的なキャラ育成の鍵、JP/EXPブースターを早期入手
- 物理キャラ装備必須の、チャンピオンベルトを複数入手
- 最終章はキャスティ編から攻略
- 真の快適攻略へ、ダメージ計算を極める
①~③はゲーム全体を通じたポイント、④~⑩は序盤・中盤・終盤のゲームの流れに沿ったポイントになりますね。ここからはそれぞれの項目の詳細を説明していきます!
1.ソローネとテメノスをレギュラーにして、バトルは”必ず”夜に行う

オクトラ2の快適攻略にはソローネとテメノスが欠かせません。その理由はこちらの固有アクション。ソローネの「闇夜の加護」、テメノスの「月光の審判」は、”夜”に行うバトルを、圧倒的に有利にしてくれます!
キャラ | 固有アクション | 効果 |
---|---|---|
ソローネ | 闇夜の加護 | 夜の戦闘時に味方全体の物攻・属攻・行動速度アップ効果を3ターン付与 |
テメノス | 月光の審判 | 夜の戦闘時に敵全体に暗闇効果を1ターン、物防・属防ダウン効果を3ターン付与 |
恐ろしいのは二人の効果がちょうど重複すること。ざっくり全てのダメージが×2.25倍(味方強化で×1.5倍、敵弱化で×1.5倍)になるので、敵を倒す効率が昼と夜で段違いになります。
更に無視できないのが、ソローネのベースジョブである盗賊のサポートアビリティ「闇夜に生きる」。このサポアビを装備すると、夜のバトルの獲得経験値(EXP)とジョブポイント(JP)がそれぞれ+50%されます!

この二人はバトルでも普通に強く、ソローネは物理攻撃+サポート役、テメノスは属性攻撃+回復役で大活躍してくれます!おまけに「底力」も優秀で、言う事無し!
夜のバトルは良いことだらけなのですが、実は夜のエンカウント率は昼より高く設定されており、ずっと夜のままだと頻繁に敵とエンカウントしてしまいます。レベル上げには良いのですが、普段の攻略には時間もかかりストレス。
オクトラ1から続く仕様として、このゲームは敵とのバトル後やマップ切り替えの後は暫く敵とエンカウントしません。そのため敵との遭遇後は一旦昼にしておき、暫く移動した後に夜に変えると遭遇率を下げる事ができます!
ちょっとコツは必要になりますが、慣れるとストレスなく切り替える事ができるようになります!面倒ならずっと夜でもOK。とにかくバトルは夜に、これを合言葉にバトルしていきましょう!



特に重要(で忘れがち)なのはボス戦。ボス戦の場合は大体直前にセーブポイント or メッセージが流れるので、夜になっているか確認してバトルに臨みましょう!
2.敵とのバトルは「やられる前にやる」が鉄則


続いてはバトルの鉄則です。オクトラ2のバトルの鉄則は「やられる前にやる」につきます。ザコ戦もボス戦も、いかに短いターンで決着をつけるかが快適攻略の勝負の分かれ目です。
まず、ザコ戦・ボス戦共通として、戦闘を有利にする準備をしておきます。
- ソローネとテメノスを入れて夜戦う(必須!)
- サポートアビリティ「先駆け」を全員に装備(必須!!)
- 攻撃するキャラに「BPプラス」をつけておく(特にザコ戦)
まず、ソローネとテメノスを入れて夜戦うのは鉄則中の鉄則。上述のようにダメージ2.25倍、「闇夜に生きる」でEXP/JPがそれぞれ+50%といいことづくめです。
そのうえで、発明家のサポートアビリティ「先駆け」を必ずつけておきましょう。このサポアビをつけたキャラは、無条件で敵より1ターン前に動けます!同一ターンで先に動けるのではなく「1ターン前に動ける」。ここがポイント!
つまり、誰か一人でも先駆けを装備しておけば、敵の行動までに無条件で全員BP+1されるということ!攻撃するキャラは1ターン目は防御しておき、予め「BPプラス」をつけておくか「BPパサー」のサポートをしておくと、2ターン目の頭にブーストMAX攻撃をお見舞いできます。
ザコ戦ではこのように、ブーストかけた全体攻撃数発で終わらせるのが楽です。バトルジョブ発明家の「変形カタパルト」、各種属性魔法、「属性の乱れ」などで攻撃するとスムーズに攻略できます。



序盤~中盤はソローネのバトルジョブを発明家に、テメノスのバトルジョブは学者にしておくのが鉄板ですね!
ボス戦では相手に応じた戦術が必要になりますが、基本的には2ターン目にブレイクして、攻撃アップ/防御ダウンの効果が切れる直前の3ターン目にブーストMAX攻撃を叩き込む形が鉄板です。
まず1ターン目はボスのシールドポイントを削ることに集中。2ターン目の頭にブレイクできるように調整できれば、ボスに一回も行動させないまま倒すことも可能です!



取り巻きがいると、ボスの弱点がブロックされている場合があります。その際はまず全力で取り巻きを倒しましょう。
もしくは取り巻きは無視し、テメノスの底力や傭兵よび「獣人」など、弱点に関わらずシールドポイントを削る手段でボスをブレイクさせても良いです。
余談ですが、オクトラ2ではボタン1つで簡単にバトル速度を調整できます。デフォルトで速度2倍にしておくと、スムーズにバトルが進んで快適ですよ!
3.アイテム売買時は必ずパルテティオの「一緒に商売」を使う


3点目は、冒険における金策をより楽にする重要なポイントです。
オクトラ2では特に序盤~中盤を中心にまとまった資金が必要になることが多く、金欠になりがちです。その際に役立つのはパルテティオ。彼の固有アクション「一緒に商売」をうまく使うことで、より効果的に金策を行うことができます!
パルテティオは、夜限定のフィールドコマンド「雇う」で街の住人を連れ出すことができます。その際に、連れ出す住人の特性に応じた「商売のメリット」を得ることができます。
「商売のメリット」の効果は色々とありますが、特に重要なのは以下の3つです。
名称 | 効果 | 代表キャラ | 必要リーフ | 備考 |
---|---|---|---|---|
人たらし術 | 売却額25%アップ | オアーズラッシュ【行商人】 ニューデルスタ遊技場【客】 | 1,280リーフ | 「雇う」必要リーフ緩和後(×0.8) |
口八丁 | 購入額20%ダウン | トロップホップ【商人】 | 4,800リーフ | |
ニューデルスタ裏町【便利屋】 遊技場【ディーラー】 | 7,680リーフ | 「雇う」必要リーフ緩和後(×0.8) | ||
言葉の魔術師 | 購入額30%ダウン | 西クラックレッジ荒道 商人ギルド【商人】 | 15,000リーフ |
まず、アイテム売却時には必ず「人たらし術」が使える住人を連れ出しておきましょう。序盤から連れ出せるキャラではオアーズラッシュの【行商人】やニューデルスタ遊技場の【客】が安価です。「雇う」必要リーフ緩和情報を入手のうえ、住人に声をかけていきましょう。
アイテム購入時には、「口八丁」もしくは「言葉の魔術師」を使えるキャラを仲間にしておきましょう。「口八丁」が使えるキャラを雇うには9,600リーフ(「雇う」必要リーフ緩和で7,680リーフ)必要ですが、トロップホップの【商人】は半額の4,800リーフで雇えてお得です。
「言葉の魔術師」は、アイテム購入額を30%ダウンする非常に強力な効果ですが、使える住人が商人ギルドの【商人】の1人しかいません。買取る金額が大きくなるほど購入額ダウンの効果が大きくなるので、序盤~中盤は「口八丁」、終盤に向けては「言葉の魔術師」を使い分けるのが良いです。



ちなみに「口八丁」(トロップホップ商人)と「言葉の魔術師」の損益分岐点は約10万リーフです。
10万リーフ以下の買い物は「口八丁」で、それ以上の金額は「言葉の魔術師」で行うのが一番オトクですね!
4.東の大陸のキャラを主人公にスタート


いよいよここからは、冒険の進行に合わせたポイントの紹介になります。
まず最初に悩ましいのは主人公選び。ここではまず、冒険の舞台ソリスティアの”東の大陸”のキャラ(ソローネ・テリオン)を主人公に選ぶことをオススメします。
ここまで何度も話してきたように、この二人は夜の戦闘におけるメリットが大きく、常にレギュラーにしておきたいキャラです。どちらかを主人公に選び、冒険をスタートさせましょう。



オズバルドも東の大陸と言えばそうなのですが、開始が監獄島で出てくるまでが大変で、かつレギュラー確定のキャラを主人公にした方がメンバー選びの自由度が上がるため、主人公選びでは次点です。
東の大陸のキャラを主人公にするメリットはこちらです!
- 夜に強い特性を持つソローネ・テメノスを早期に仲間にできる
- 東ニューデルスタ街道で「発明家」を早期入手できる
- オズバルドを仲間にして「エンカウント半減」を早期取得できる
1点目は言うまでも無いですが、2点目の発明家入手は地味に重要です。発明家の一番の強みであるサポートアビリティ「先駆け」の入手は少し後になりますが、敵全体に任意の武器種で攻撃できる「変形カタパルト」を早期に使えるようにしておくと、序盤の攻略が非常に快適になります!
もう1つのポイントは、今作の学者枠であるオズバルドを早期に仲間にできることです。南コールドケープ雪道の道中に倒れているので、叩き起こして冒険に連れていきましょう。
彼の特徴は「予習」による敵の弱点開示、各種属性魔法による攻撃、サポートアビリティ「エンカウント半減」の取得です。特に重要なのは「エンカウント半減」。これを早期入手することで、道中のストレスが文字通り半減できます!



ちなみに各キャラを仲間にする時に、第一章を回想するか飛ばすか選べます。
回想すると時間はかかりますが、各キャラの取得EXP/JP、所持品や所持リーフを合算できるので少しお得。一旦飛ばしても酒場で改めて回想できます。
東の大陸をあらかた探索したら定期船に乗り、他の仲間を探しに行きましょう。街の探索は全キャラ揃ってから行った方が効率的です。
各キャラの1章ストーリ攻略方法は以下でまとめていますので、こちらもぜひ参考にしてください!
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