こんにちは。日々是リーマンです。
この記事では「オクトパストラベラーをいかに快適に攻略するか」という観点から、序盤・中盤・終盤での「最強パーティ」と言える仲間キャラ・バトルジョブの組み合わせを紹介します。
本ブログでは、初心者でも忙しい社会人でもできるだけ快適に、効率的にオクトラ1をクリアできるように、快適攻略に向けて押さえるべきポイントを書いてきました。・・・が、こんな疑問が湧いてきませんか?
8人もメンバーいるけど、結局いつ、誰を使えばいいの?
パーティの運用は主人公を誰に決めるか、と、プレーヤーのゲームスタイルや前提知識の有無で大きく変わって来ます。この記事では冒険とバトルの両方の観点から、私の考える最強パーティの最適解を紹介したいと思います。
・・・が、もちろん異論は色々とあると思います。ここではあくまで筆者の経験や知識に基づく1つの考え方として、読者のあなた独自の最強パーティを考える、参考にしてもらえると助かります!
- この記事ではシステム面・ストーリー面の一部ネタバレがあります。気になる方はご注意ください。
- 本ブログでは快適攻略に必要な要素に情報を絞って提供しています。網羅的な情報が気になる方は、こちらの他サイト紹介記事か、下記リンク先の攻略本を参考にしてください!
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オクトラ快適攻略における「最強パーティ」の考え方
はじめに
まず、「最強パーティ」ってそもそも何?ってところから始めます。
従来の最強パーティは、ゲームをクリアし、技やアイテム・装備などの隠し要素も含めて全て入手した上で、最強の組み合わせとして語られることが多かったと思います。
一方、当ブログは初心者や忙しい社会人向けの快適攻略方法を紹介しています。その観点では、探索とバトル、またはザコ戦とボス戦の快適さの両立が重要です。序盤・中盤・終盤の状況に応じたメンバー選定も重要です。
つまり、快適にゲームを進めて行くうえでの全てのバランスを考慮した最適解を、攻略の段階ごとに紹介したいということ!より実践的な情報で、あなたの攻略に刺さっていきたいと思います。
「最強パーティ」の鍵となるポイント
ここでは探索・バトルの両面から、快適に攻略を進めるうえで鍵となるポイントを紹介します。
街・ダンジョン探索のポイント
まずはオクトパストラベラーの醍醐味、街の探索における最強パーティの考え方を紹介します。
まず街探索では、住人からのアイテム入手が最重要!このゲームは住人のアイテム提供(強奪?)で成り立っていると言っても過言ではありません。筆者の攻略記事でも、遠慮なくアイテムを入手しまくっています。
街の住人からのアイテム入手ができるキャラは、テリオンとトレサです。テリオンはレベルが上がると盗める確率が上昇、トレサは「買取る」の値引き確率が上昇します。
後半は金余りになるので、「買取る」も便利ですが、やはり無料でアイテム入手できる「盗む」の快感には代えれません。テリオンを育てておきたいところです。
トレサの「買取る」自体はレベルに関係なく実行でき、トレサのレベルを上げる旨味は実はあまり大きくなかったりします。
街の住人からの情報入手はピンポイントで必要で、レベルが足りていればアーフェンを使うのが安定ですが、半になるほど必要レベルが高くなり、レベルが関係ないサイラス先生の「探る」にお世話になることが多いです。
「導く」や「誘惑」による加勢は、ある程度ターゲットが決まってきます。物防・属防を下げる「ディフェンスダウン」を使える町人が超優秀。
ボルダーフォールの入口近くの【町人】がとにかく仲間にしやすく、レベル10以上あればオフィーリアでもプリムロゼでも確実に仲間にできます。
この町人はHP・SP・属攻増強のナッツ(大)も所持しているので、併せて頂いておきましょう!
意外とポイントなのが「試合/けしかける」での町人とのバトル。ちょくちょく扉の前を塞いでいる住人がいるので、どかすのに必要になります。
序盤はハンイットの「けしかける」の方が強いのですが、中盤以降はオルベリクの火力がどんどん上がっていき、総合的にはオルベリクの方が使いやすくなります。
もちろん、強力なモンスターを継続的に捕獲していけば、ハンイットも活躍可能です。かなり手間がかかるので、快適攻略という観点ではあまりオススメできないですが。。
ダンジョン探索は、とにかく紫宝箱。メンバーで唯一、鍵付きの紫宝箱を「開錠」できるテリオンの参加は必須です。
あとは学者のエンカウント半減も必須。サイラスは敵の弱点をバトルごとに1つ明らかにする固有アクション「予習」を持つので、攻略本やサイトを使わないプレーの場合、常にパーティに入れておくと非常に役立ちます。
バトルにおけるポイント
続いて、バトルにおける最強パーティの考え方を、ザコ戦・ボス戦に分けて紹介します。
ザコ戦ではとにかくスピード勝負!いかに早い段階で「BPパサー」⇒「大/特大◯◯魔法」のコンボに持ち込むかが快適攻略の鍵です。行動速度の高いサポート役と、属攻の高い魔法攻撃役がいれば、弱点も関係なくザコ敵を1ターンで片付けることができます。
討ち漏らしがある場合は、可能なら他のキャラでブレイクして次のターンに料理しましょう。物理攻撃役のBPが溜まっているはずなので、ブースト技を繰り出せば大抵の敵は沈むはずです。
ザコ戦は速攻が安定するので、回復役はそこまで重要ではありません。ザコ戦で極端に大きなダメージを食らった場合も、まずは撃破して戦闘後に回復するほうが効率的です。
ボス戦は総力戦で、攻撃・回復・サポートの立ち回りの幅が非常に重要です。使える特技が偏らないように、バトルジョブはバランスを考えて装備させましょう。
サポート技で特に重要なのは、敵一体の次ターンからの行動順を最後にする「ねんちゃく糸」。序盤から終盤までお世話になるので、誰か一人は狩人を入れておくのがベターです。
後半以降は各ジョブが奥義を覚えだします。剣士や狩人、盗賊など攻撃系の奥義に目が行きがちですが、意外と重要なのがサポート系の奥義です。
踊り子の奥義「舞踏姫シルティージの囁き」(技の全体化)、神官の奥義「聖火神エルフリックの導き」(技を2連続で実行)は超優秀!最終盤では薬師の「霊薬公ドーターの恩恵」(使用アイテムの効果全体化)が光ります。
これらの技を使いこなすと、一気にバトルが楽になりますよ!
各キャラの固有アクションで特に役に立つのが、「加勢」と「調合」です。加勢は上記の通り、「ディフェンスダウン」を使う町人を仲間にしておくのが快適攻略のポイントです。
特に序盤~中盤では、敵の属防をダウンさせる手段が少なく、ディフェンスダウンの効果は重宝します。
ボス戦で一番役にたつ固有アビリティは、何と言っても「調合」です!アーフェンはこの能力のために、ボス戦に入れて置きたいキャラと言っても過言ではありません。
主な役割は各属性攻撃による最大3回攻撃のシールド削り+弱体効果付与と、味方へのBP・SP・状態異常などの回復による戦闘補助です。
特にボス戦で超重要なポイントは、ピンポイントでのBP全体回復です!「薬の素材(全体)」もしくは「秘薬の素材(全体)」+「ザクロの樹液」で味方全体のBPを1(秘薬の素材の場合は2)回復できます。
序盤で使っておくと、ボス戦の初速が上がってより有利に戦えますよ!
「◯◯の素材」と書かれた材料全てと、「ドクリミキの葉」、「ブドウの樹液」は市販品です。「ザクロの樹液」含めそれ以外の材料は非売品ですが、モンスターのドロップアイテムとして無限入手可能です。
最後に、ハンイットの「けしかける」ですが、他キャラと比べて準備の手間や労力が大きいため、攻略時においてはあまり実用的ではありません。後半はハンイットが直接殴った方がダメージは高くなります。
オクトラ序盤攻略の最強パーティ
最強パーティにオススメの主人公
まず、オクトラを始めたときに誰もが最初に悩む選択肢。主人公を誰にするか、というポイントです。
主人公に選んだキャラは、自身の最終章までメンバーから外せません。常時パーティに入れておきたいキャラを選ぶのがベストです。
序盤の冒険で必須になるキャラはサイラス・トレサ・テリオンの3人ですが、管理人のオススメはテリオン。初回プレーヤーや初心者の方ならサイラスもありかな、という所です。
テリオンを主人公にしたい理由は、「テリオンを常時パーティに入れておく」メリットが大きすぎるためです。
- メンバーで唯一、フィールドにある鍵付きの「紫宝箱」を開けることができる
- レベルを上げれば上げるほど、街の住人から「盗む」が成功しやすくなる
- バトルで器用に立ち回り、盗賊奥義「盗公子エベルの鉤爪」が強すぎる
特に「紫宝箱」を開ける能力が唯一無二過ぎて、絶対にパーティから手放したくない存在になります。
併せて「盗む」の成功率も、少しレベルが上がるだけで確率が大幅アップします。極めつけは盗賊奥義「盗公子エベルの鉤爪」の使いやすさと威力。探索とバトルの両面で大活躍できます!
盗賊奥義を覚えるまでは先行「BPパサー」や、「フクロウ」による物防ダウンのサポート役として、奥義を覚えたら物理攻撃役と遜色ないダメージを叩き出すボスキラーになれます!
サイラスを主人公にするメリットは、エンカウント半減を早期に覚え、トレサをすぐ仲間にでき、戦闘開始時に敵の弱点を暴く「予習」を常時使えることですね。
ただ、予習以外のメリットが序盤に偏っており、予習も攻略本やサイトなどでカバーできるので、管理人的にはオススメ度合いは次点です。
中盤のパーティ構成で、魔法攻撃役が実質サイラス一択になっちゃうのも悩みどころ。プリムロゼやオフィーリアなら「加勢」を使えるメリットがあります。
ただあくまで、攻略中の最強パーティを考えるうえで最適化されたオススメですので、お気に入りキャラを主人公に選んでも問題なくクリアできますよ!
序盤ストーリー攻略中の最強パーティ
ここは、主人公がテリオンなら速攻サイラス・トレサを仲間に、サイラスなら速攻トレサ・テリオンを仲間にしにいきましょう。
その後はテリオン・サイラス・トレサの3人を軸に、ストーリー攻略キャラを入れた4人で冒険を進めるのがオススメです。
このゲームでは属性攻撃の力が絶大で、BPパサーでブーストMAXにした大◯◯魔法で弱点をつけば、大抵のザコ敵は1ターンで消し飛びます!
ボス戦では、トレサの「傭兵よび」で傭兵(150リーフ)を呼び物防を上げつつ、ブレイクしながらブーストMAXの大魔法を浴びせていきます。ボスはHPが高いので多少時間はかかりますが、こまめに回復をしていれば負けることはないです。
オフィーリアやアーフェンがいない場合、回復は主に「HP回復のブドウ」で行います。ボス戦前は多め(10~20個程度)に確保しておきます。足りなければセーブポイント近くの道具屋から購入しましょう。
序盤ストーリー攻略後の最強パーティ
序盤のストーリー攻略後は、街&ダンジョン探索のフェイズに入ります。この段階では以下の4名でパーティを組んでおくのが管理人的にオススメです。
キャラ | ベースジョブ | 探索時の役割 | バトル時の役割 |
---|---|---|---|
テリオン | 盗賊 | 紫宝箱、盗む | フクロウ、アイテム回復 |
サイラス | 学者 | エンカウント半減、探る | 予習、大◯◯魔法 |
トレサ | 商人 | 歩いてリーフ、買取る | BPパサー、傭兵よび、アイテム回復 |
ハンイット | 狩人 | けしかける | けしかける、どしゃぶり矢 |
テリオンは、探索では紫宝箱と盗むを担当する必須メンバー。バトルではザコ戦では打ち漏らした敵の処理、ボス戦ではフクロウやアイテムでの回復役がメインの役割になります。
サイラスはエンカウント半減がとにかく強烈。街の住人からの情報入手も彼の仕事です。バトル時は予習と、2回攻撃の大◯◯魔法がザコ・ボス戦問わず重宝します。
ボス戦ではまず弱点属性でシールドポイントを削り、ブレイクしたらブーストMAXを叩き込む使い方が刺さります!
トレサはBPパサー役ですが、探索時はマップ移動でリーフが入手できる「歩いてリーフ」が地味に便利。序盤のフィールドの収入は多くないですが、塵も積もれば山となります。
バトル時はBPパサーと傭兵よび(傭兵)でサポートをこなしつつ、サポートアビリティ「アイテム消費なし」をつけてアイテム回復に回りましょう。行動速度を高める装備をトレサに優先的につけておくと更に安定します。
最後はハンイットです。彼女は探索では「けしかける」要員。序盤ではオルベリクは力不足で、モンスターの力を借りれるハンイットが強いです。
併せて狩人の「どしゃぶり矢」が強烈!敵全体に最低3回ダメージを与えるので、ブレイク役として重宝します。
例えば「鳥葬の洞窟」は、ボス含めほぼ全ての敵が弓弱点!序盤の割に強敵が多いダンジョンですが、ハンイットを連れて行くと優位に戦闘を進めることができます!
攻略にあたっては、序盤攻略の関連記事も参考にしてくださいね!
オクトラ中盤攻略の最強パーティ
第二章開始時の最強パーティ
中盤に入ると各地域で新たなフィールドが広がり、そこにある祠から各種バトルジョブを入手できます。バトルジョブを入手することで新たなアビリティを使えるようになり、バトルでの活用の幅が大きく広がっていきます。
そんな第二章開始前の、最強パーティはこちらです!
役割 | キャラ | ベース ジョブ | バトル ジョブ | 探索時の役割 | バトル時の役割 |
---|---|---|---|---|---|
魔法攻撃 | サイラス | 学者 | 踊子/神官 | エンカ半減、探る | 予習、大◯◯魔法、補助/回復 |
プリムロゼ | 踊子 | 学者 | エンカ半減、誘惑 | 加勢、大◯◯魔法、補助 | |
オフィーリア | 神官 | 学者 | エンカ半減、導く | 加勢、大◯◯魔法、回復 | |
物理攻撃 | オルベリク | 剣士 | 狩人 | 試合 | 千本槍、どしゃぶり矢、十文字斬り |
サポート | テリオン | 盗賊 | 商人 | 紫宝箱、盗む | BPパサー、傭兵よび、フクロウ |
回復・交代 | アーフェン | 薬師 | 神官 | 聞き出す | 調合、回復 |
この時期からは、バトルにおける各キャラの役割を設定することが非常に重要。
本ブログの攻略では、魔法攻撃、物理攻撃、サポート、回復(回復役はストーリー攻略キャラと適宜交代)と4つの役割でレギュラーメンバーを決め、育てて行くことをオススメしています。
まず魔法攻撃役ですが、こちらはサイラス・プリムロゼ・オフィーリアの3者が甲乙つけがたし!です(いきなり優柔不断ですみません)。
サイラスを主人公にした方や、攻略情報を見ない方は引き続きサイラス活用がオススメですが、ボス戦を楽にしたい方はプリムロゼ・オフィーリアの加勢(オールダウンによる物防・属防ダウン)も捨てがたいです。
プリムロゼとオフィーリアは、攻撃寄りがプリムロゼ、回復寄りがオフィーリア、という位置づけになります。
ボス戦で一気に畳み掛けたい方はプリムロゼ、守りを固めていきたい方はオフィーリアを選びましょう。
各キャラのステータス差は微々たるもの。この時期の魔法攻撃役の強さは装備(というかウィザードロッド)に依存するので、場面に応じて使うキャラを変えていっても問題ないです!
続いて物理攻撃役。オルベリクとハンイットが候補になりますが、中盤からはオルベリクの起用がオススメです。
中盤以降は「けしかける」より「試合」の方が立ち回りの幅が増え、町人とのバトルが有利になります。ベースジョブが剣士なので、「ダメージ限界突破」「雷剣将ブランドの剛撃」まで最短距離で進めるのも魅力です。
ハンイットを主人公にした場合は、ハンイットのバトルジョブを剣士にしてオルベリクの代わりに起用しましょう。「けしかける」はより強いモンスターを捕獲し続ければ、中盤~終盤問題なく戦えます。
サポート役はテリオン1択。探索時の宝箱・盗む担当の役割とともに、元々トレサが担っていたBPパサー役も担い、行動速度を高める装備を身につけ、サポートに特化させていきましょう。
この時点ではまだ奥義取得には遠いですが、実は「ライフ/マジックスティールダガー」のダメージも侮れません。攻撃からサポートまで、一番器用な立ち回りができます!
最後に、回復役としてぜひ使いたいのはアーフェン。ザコ戦では打ち漏らした敵の処理が主な役割ですが、ボス戦では唯一無二の役割「調合」が光ります。「ザクロの樹液」によるBP回復から、攻撃調合でのシールド削りまで幅広い立ち回りができます。
一方、他の役割に比べるとアーフェンの優先順位は落ちがち。ストーリー攻略キャラを入れる時はバトルジョブ神官か薬師で回復役として入り、アーフェンと交代させましょう。
レギュラーメンバーのストーリー攻略時などは積極的にアーフェンを入れ、レベルを上げて行くのが良いです。
トレサ・アーフェンを主人公にした場合は、いずれも魔法攻撃役として起用しましょう。魔法攻撃役の強さの源泉は学者&装備なので、誰が役割を担ってもそれなりの火力が出せます。
このメンバーであれば、街の探索に必要な役割もある程度分担できます。アイテムを入手する時は、テリオンとトレサが両方いた方が良いので、魔法攻撃役とトレサを入れ替えて探索を行いましょう。
第三章開始時の最強パーティ
第二章が終わり、中盤の街やダンジョンも一通り探索を終えたタイミング。第三章に臨む前の最強パーティを紹介します。
役割 | キャラ | ベース ジョブ | バトル ジョブ | 探索時の役割 | バトル時の役割 |
---|---|---|---|---|---|
魔法攻撃 | サイラス | 学者 | 踊子 | エンカ半減、探る | 予習、大◯◯魔法、踊子奥義 |
プリムロゼ | 踊子 | 学者 | エンカ半減、誘惑 | 加勢、大◯◯魔法、踊子奥義 | |
オフィーリア | 神官 | 学者 | エンカ半減、導く | 加勢、大◯◯魔法、神官奥義 | |
物理攻撃 | オルベリク | 剣士 | 狩人 | 試合 | 千本槍、どしゃぶり矢、剣士奥義 |
サポート | テリオン | 盗賊 | 商人 | 紫宝箱、盗む | BPパサー、傭兵よび、盗賊奥義 |
回復・交代 | アーフェン | 薬師 | 神官 | 聞き出す | 調合、回復、神官奥義 |
メンバー構成は第二章開始前と変更ありません。レギュラーメンバーを育てていき、JPをためて奥義を覚えていきましょう。
奥義を覚える優先順位ですが、魔法攻撃役は敵味方単体対象のアビリティを全体化する踊子奥義「舞踏姫シルティージの囁き」の優先順位が高いです。
この奥義は使用頻度が高く、第三章時点でも全体「健全化」による状態異常耐性付与や、全体「反射のヴェール」による属性攻撃反射などボス戦で刺さります。
魔法を単体化してダメージ2倍にする学者奥義「碩学王アレファンの知識」は取得する必要ないです。ダメージ限界突破を取らないとカンストしちゃうので。
大魔法を3種類覚えたら(消費SP:630)、踊子奥義に切り替えましょう。
物理攻撃役は剣士奥義「雷剣将ブランドの剛撃」、サポート役のテリオンは盗賊奥義「盗公子エベルの鉤爪」を狙ってJPを使っていきましょう。この2つの技が、終盤にかけての主要な物理ダメージソースとなります!
アーフェンは魔法攻撃役が取得可能な奥義に応じて、狙う奥義を臨機応変に変えていきます。
魔法攻撃役がサイラス・プリムロゼの場合は神官奥義「聖火神エルフリックの導き」(奥義以外のアビリティを2回連続発動)を、それ以外のキャラの場合は踊子奥義のシルティージを覚えていきます。
神官奥義と踊子奥義はどちらも捨てがたいですが、踊子奥義の方が優先順位が高いです。第三章を攻略している間に、パーティ内の誰か一人は踊子奥義を使えるようにしておきましょう!
攻略にあたっては、中盤攻略の関連記事も参考にしてくださいね!
- オクトラ1快適攻略 中盤攻略編
- 第二章ストーリーの快適攻略ポイント
- 第三章ストーリーの快適攻略ポイント
- 中盤、第二章&第三章の街のオススメ探索ガイド
- 中盤ダンジョンのオススメ攻略ガイド
- 中盤オススメレベル上げスポット
オクトラ終盤攻略の最強パーティ
第四章開始時の最強パーティ
いよいよオクトラ攻略も終盤。各キャラの最終章、第四章に臨む前の最強パーティを紹介します。
役割 | キャラ | ベース ジョブ | バトル ジョブ | 探索時の役割 | バトル時の役割 |
---|---|---|---|---|---|
魔法攻撃 | サイラス | 学者 | 踊子 | エンカ半減、探る | 予習、大◯◯魔法、踊子奥義 |
プリムロゼ | 踊子 | 学者 | エンカ半減、誘惑 | 加勢、大◯◯魔法、踊子奥義 | |
オフィーリア | 神官 | 学者 | エンカ半減、導く | 加勢、大◯◯魔法、神官奥義 | |
物理攻撃 | オルベリク | 剣士 | 狩人 | 試合 | 千本槍、どしゃぶり矢、剣士奥義 |
サポート | テリオン | 盗賊 | 商人 | 紫宝箱、盗む | BPパサー、傭兵よび、盗賊奥義 |
回復・交代 | アーフェン | 薬師 | 神官 | 聞き出す | 調合、回復、神官奥義 |
パーティ構成は第三章攻略前と変わりません。本ブログでは第四章はオフィーリア編から攻略することをオススメしているので、攻略を開始したらアーフェンはオフィーリアに変えておきましょう。
この時点で、各キャラはそれぞれ奥義を覚えているタイミングかと思います。余ったJPは、魔法・物理攻撃役は上級ジョブの取得に備えて温存しておきます。
サポート役のテリオンは奥義以外の剣士アビリティを取得し、サポートアビリティ「ダメージ限界突破」を入手しておきましょう。
アーフェンが神官奥義を獲得してない場合、JPに余裕あれば入手しておきます。更に余裕があれば薬師奥義「霊薬公ドーターの恩恵」を入手しておくと、この後の上級ジョブ獲得バトルで役に立ちます。
上級ジョブ獲得後の最強パーティ
オクトラ終盤のクライマックス、上級ジョブの守護者4体とのバトルに勝利した後の最強パーティはこちらです。
役割 | キャラ | ベース ジョブ | バトル ジョブ | 探索時の役割 | バトル時の役割 |
---|---|---|---|---|---|
魔法攻撃 | サイラス | 学者 | 魔術師 | エンカ半減、探る | 予習、特大◯◯魔法 |
プリムロゼ | 踊子 | 魔術師 | エンカ半減、誘惑 | 加勢、特大◯◯魔法、踊子奥義 | |
オフィーリア | 神官 | 魔術師 | エンカ半減、導く | 加勢、特大◯◯魔法、神官奥義 | |
物理攻撃 | オルベリク | 剣士 | 武芸家 | 試合 | 千本槍、武芸家奥義 |
サポート | テリオン | 盗賊 | 商人 | 紫宝箱、盗む | BPパサー、傭兵よび、盗賊奥義 |
回復・交代 | アーフェン | 薬師 | 神官 | 聞き出す | 調合、回復、薬師・神官奥義 |
魔法・物理攻撃役のバトルジョブが更新されています。魔法攻撃役は魔術師に、物理攻撃役は武芸家にセットし、溜まったJPでアビリティを順次取得していきましょう。
テリオンも盗賊奥義「盗公子エベルの鉤爪」の威力を高めるため、武芸家や星占師のアビリティを取得し、「BPイーター」や「永続フィジカルアップ」などのダメージ倍率アップに関わるサポートアビリティを取得していきます。
アーフェンが薬師奥義「霊薬公ドーターの恩恵」を取得していない場合は、このタイミングで獲得しておきましょう。
ここから先のボス戦は、テリオンとアーフェンでお膳立てを行い、ダメージをインフレさせた魔術師と武芸家が猛威をふるいます。
第四章といえども、うまく準備すれば大抵のボスは初回のブレイクで片がついてしまうレベル。まさに最強パーティと言える、圧倒的な強さを楽しめます!
上級ジョブの守護者との戦い方など、終盤快適攻略のポイントは以下の記事を参考にしてください!
裏ボス戦攻略時の最強パーティ
役割 | キャラ | ベース ジョブ | バトル ジョブ | バトル時の役割 |
---|---|---|---|---|
魔法攻撃 | プリムロゼ | 踊子 | 魔術師 | 加勢、特大◯◯魔法、踊子奥義 |
トレサ | 商人 | ルーンマスター | 傭兵よび、全体緊急回避、ルンマス奥義 | |
物理攻撃 | ハンイット | 狩人 | 剣士 | けしかける、さみだれ矢、剣士奥義 |
オルベリク | 剣士 | 武芸家 | 千本槍、武芸家奥義 | |
サポート | サイラス | 学者 | 盗賊 | 学者奥義、全回復ジャム、補助 |
テリオン | 盗賊 | 狩人 | 盗賊奥義、全回復ジャム、補助 | |
回復 | アーフェン | 薬師 | 神官 | 調合、回復、薬師・神官奥義 |
オフィーリア | 神官 | 薬師 | 加勢、回復、薬師・神官奥義 |
最後に、裏ボス攻略時の最強パーティです。裏ボス線は前半戦と後半戦でそれぞれ4人ずつ、8人全員で戦う総力戦。
ここでは各役割のキャラをそれぞれ2人ずつ選び、上段キャラが前半戦、下段キャラが後半戦を想定しています。
魔法攻撃役はプリムロゼとトレサ。前半戦は魔術師プリムロゼの特大魔法で敵のHPを削ります。
後半戦はトレサに相性抜群のルーンマスターで、「拡散のルーン」×「緊急回避」で物理攻撃をかわしながらルーンマスター奥義の「魔剣士バロガーの覇気」を叩き込んでいきます。
物理攻撃は、前半戦はハンイットを起用。「けしかける」最強のモンスター、カニス・ディルスや剣士奥義でHP削りを加速させます。
後半戦はオルベリクで武芸家奥義。複数的に大ダメージを与える技で押していくのが強いです。
サポート役は前半はサイラス、後半はテリオン。サイラスは大魔法でシールド削りの手数を増やしつつ、学者奥義の「碩学王アレファンの叡智」で特大魔法のダメージを2倍にしてサポートに徹します。
テリオンは狩人でシールド削りやねんちゃく糸などのサポートをこなしつつ、いざという時の盗賊奥義で攻撃にも参加する役割です。
最後は回復役。裏ボス戦ではサポートアビリティの「回復限界突破」が生命線になるので、前半・後半どちらも神官特化キャラが必要です。
前半戦は回復役として育ててきたアーフェン、後半戦はベースジョブ神官のオフィーリアを投入しましょう。全体回復に加え、神官・薬師奥義、アーフェンはダブルトマホークを装備させてのブレイク役と、ひたすら忙しいです。
裏ボスとの戦い方などの快適攻略ポイントは、以下の記事を参考にしてください!
【独断と偏見】最終的な最強パーティ
ここまでゲームの進行にあわせて、各場面での最強パーティを紹介してきました。でもやっぱり最後に気になるのは、「最終的にはどのパーティが最強なの?」という点だと思います。
ここでは攻略が全て終わり、アイテムや装備も全て入手した後、という前提で、私の中での最強パーティを、独断と偏見マシマシでご紹介します!
役割 | キャラ | ベース ジョブ | バトル ジョブ | バトル時の役割 |
---|---|---|---|---|
魔法攻撃 | アーフェン | 薬師 | 魔術師 | 調合、薬師奥義、特大氷結魔法 |
物理攻撃 | ハンイット | 狩人 | 武芸家 | けしかける、武芸家奥義 |
サポート | トレサ | 商人 | ルーンマスター | 傭兵よび、全体緊急回避、ルンマス奥義 |
回復 | オフィーリア | 神官 | 学者 | 加勢、神官・学者奥義 |
プリムロゼ | 踊子 | 神官 | 加勢、踊子・学者奥義 |
…ストーリー攻略のパーティとは、全然違ってすみません。
ただ、最終的には攻守のバランスも含めて、このパーティが管理人的には最強ではないか?と思っています。順にその理由を説明していきますね。
まず、各キャラ8人の固有アクションの便利さから候補を絞っていきます。
なんと、一番最初に選外になるのはテリオン!彼の固有アクションは「開錠」で、鍵付きの紫宝箱を開けることができる能力。
探索中は重宝するのですが、皮肉にもそのために最強パーティ候補から選外になります。。
次に除外されるのはサイラスとオルベリク。サイラスの固有アクションは敵の弱点を1つ明らかにする「予習」ですが、攻略本で間に合ってしまいます。
さらに可哀想なのはオルベリク。彼の固有アクションである防御ブーストは守りに偏りすぎており、使いづらいため選外です。
正直、防御ブーストは私もほとんど使った事がありません。BPが溜まったら攻撃に使っちゃいますよね。。
残ったキャラは「調合」のアーフェン、「けしかける」のハンイット、「加勢」のオフィーリアとプリムロゼ。最後に「歩いてリーフ」のトレサです。トレサを残している理由は後で説明します。
まず、アーフェンには魔法攻撃役を担ってもらいます。アーフェンの特徴は調合ですが、隠れた特徴として、氷属性の魔法を二重強化(×1.6倍)することができます!
装備すべきは歴戦の斧と絶対零度の杖。アーフェンの属攻は高くないですが、そこは属攻の高い弓を装備したうえで、ドーピングやアクセサリで対応していきましょう!
続いて、物理攻撃役はハンイットです。捕獲に手間はかかりますが、「けしかける」で使えるデッドモウルの放つ「極悪臭」は物防/属防/行動速度ダウン+毒・睡眠付与と強烈。カニス・ディルスの「乱れひっかき」は最大6回、敵全体に剣攻撃を行う強力な技です。
もちろん武芸家の奥義も超強力。幅広い立ち回りが期待できます。
サポートはトレサを大抜擢。彼女の固有アクションは「歩いてリーフ」という戦闘中には全く役に立たないものですが、ルーンマスターとの相性が抜群で、それだけで彼女をレギュラーにする価値があります!
BPパサーや傭兵よびなど、商人ならではのアビリティを使いつつ、ルーンマスターで「拡散のルーン」を使うと「ひと休み」のHP/SP回復や「緊急回避」の物理回避が全体化します。これが超強力!
各種属性ルーンの追撃も、バロガーの奥義も超強力なので、スキの無い活躍を見せてくれます。
最後に、回復役です。ここでは加勢キャラのオフィーリアかプリムロゼを採用します。この二人は甲乙つけがたし。攻撃面を強化するならオフィーリア、守りを固めるならプリムロゼ、のイメージです。
オフィーリアはベースジョブが神官なので、バトルジョブを自由に選べます。オススメは学者で、奥義の「碩学王アレファンの叡智」で、アーフェンの特大魔法を単体化し、ダメージを2倍にできます!
神官奥義のエルフリックやサポートアビリティの「火事場の馬鹿力」と合わせると、99,999ダメージ×6回なんて事もできちゃいますよ!
プリムロゼを使う場合、踊子奥義の「舞踏姫シルティージの囁き」がポイント。神官の「反射のヴェール」、薬師の「健全化」狩人の「ねんちゃく糸」など、全体化をうまく使うことでサポートの要になります。
「加勢」も使えるよう、街の住人を仲間にしておきましょう。オススメは「オールダウン」。ノーブルコートの酒場前にいる【裏切られた男/復讐を果たした男】を仲間にしておきましょう。
攻略中はプリムロゼが攻撃重視、オフィーリアが守り重視だったのですが、最終的にはイメージが逆転するのはすごく面白いですね。
他にも攻略中は欠かせなかったテリオンやオルベリクが、最終的な最強パーティでは選外になったりと、オクトラ1の強さのバランスの取り方に改めて感心しました!
ジョブや装備が強さの要でありつつも、どのキャラもどこかで活躍できるという絶妙な個性の出し方。
ものすごく緻密なバランスの上で作品が作られていて、改めてオクトパストラベラーの奥の深さを感じます!
まとめ
この記事では、オクトパストラベラーにおける最強パーティを、攻略の時系列に併せて考察し、紹介しました。
攻略中の最強パーティは、主人公の選択やプレースタイルで大きく変わってきます。それでも、こちらの3点を押さえておけば、最強パーティ構築に大きなポイントになるかと思います。
- テリオンは攻略に欠かせない必須キャラ。彼の長所を伸ばして活躍させよう
- 最強パーティは役割分担が命。魔法・物理・サポート・回復役をじっくり育てていこう
- 最後の最後に最強を決めるのは、固有アクションと属性強化装備。キャラの個性を磨こう
ぜひこの記事を参考に、自分だけの最強パーティを考えてみてくださいね!
ちなみに序盤・中盤・終盤含めた攻略の全体像については、こちらの「オクトラ1 快適攻略まとめ記事」でまとめています。こちらもぜひ参考にしてください!
さいごに
本記事では下記ガイドラインに従い、画像等のデータを使用しています。
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