こんにちは、日々是リーマンです。
この記事では、オクトパストラベラーの序盤攻略を快適に行うためにオススメのアビリティとその覚える順番をまとめました。
このゲームでは「ジョブポイント(JP)」を使って各キャラのジョブに応じたアビリティを覚えていきます。敵とのバトルでSPを消費し、アビリティを使っていくことで、戦闘を有利に進めることができます。
オクトパストラベラーの序盤を、キャラ8人全員の第一章が終わるまで、とすると、その中で取得できるアビリティは多くて2~3個。
アビリティを1つ取ると、次に取るのに必要なJPが大きく増加します。ドラクエ11の「スキルパネル」のように、教会で払い戻しもできず、取り返しがつきません。

アビリティは一度取ると忘れることができません。「これ使えない!やっぱ別のに変えたい!」と思っても変えれないのです。。涙
オクトラは自由度が高いゲームですが、この「アビリティの取得順番」は数少ない取り返しのつかない要素の1つです。逆に、序盤の攻略に役立つアビリティを優先的に取っていくことで、効率的な攻略が可能になります。
特に一部キャラは効率攻略に必須のアビリティを覚えるので、この記事を読んで取り逃しないようにしましょう!
- この記事ではシステム面・ストーリー面の一部ネタバレがあります。気になる方はご注意ください。
- 本ブログでは快適攻略に必要な要素に絞って記事を作成しています。オクトラ1の網羅的な情報は以下の公式ガイドブックにまとまっていますので、ぜひこちらも参考にしてください!
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アビリティ・サポートアビリティについて
ここでは、アビリティやサポートアビリティの説明と取得条件、序盤でどのくらいアビリティを取得できるかについて解説します。
アビリティ取得に必要なジョブポイント(JP)
第一章で仲間にする8人のキャラクターは、それぞれ異なるジョブについています。序盤で入手できるジョブは「神官」「学者」「商人」「剣士」「踊子」「薬師」「盗賊」「狩人」の8種類。それぞれのジョブに応じ、固有の技である「アビリティ」を覚えていきます。
各ジョブで覚えられるアビリティは合計8個。各キャラが仲間になったときは、既にアビリティを2つ覚えています。敵との戦闘でJP(ジョブポイント)を獲得し、このJPを使うことで残りのアビリティを覚えていきます。


アビリティを覚えるのに必要なJPは、最初は30なのですが、1つ覚えるごとに100, 500, 1000, 3000, 5000とどんどん増えていきます。つまり、全アビリティを取得するには合計9630JP必要です。
最後に覚えるアビリティは「奥義」。ブーストMAXの時しか使えず、ジョブの特性に応じた強力な効果を持ちます。



いやしかし、後半に進むにつれて、JPの増え方がえげつないですね。。。
※ゲームが進むと獲得できる「上級ジョブ」は必要なJPが異なります。詳しくは別記事で説明します。
サポートアビリティの取得条件
オクトパストラベラーでは、1つのジョブに対して「サポートアビリティ」が4種類設定されています。
このサポートアビリティを習得すると、エンカウントが半減したり、パラメータが上昇したり、ダメージ限界を突破したりと、ゲームに有利な効果を自動で発動することができます。
各ジョブで覚えたアビリティの合計数が4つ以上になると、サポートアビリティを覚える事ができます。ちなみに、サポートアビリティはただ覚えただけでは発動しません。メニューから「サポートアビリティ」の欄を開き、各キャラにセットして初めて発動します。


序盤のアビリティ取得について
アビリティを覚える度に必要なJPはどんどん増えていくのですが、序盤の敵は雀の涙ほどのJPしか落としてくれません。
常にスタメンの主人公で、第一章のキャラを全員仲間にした段階でやっと1000 JPたまるくらい。序盤で覚えることができるアビリティは、多くて3つ(=630JP)くらいになります。
そのため、序盤ではサポートアビリティは多くて2つ、あまり使ってないキャラだと1つ覚えるイメージになります。



主人公、あと序盤レギュラーで使ったキャラで、やっと3つ覚えるくらいのイメージです。奥義獲得(5000JP)は中盤以降になりますね。。
どのアビリティを覚えるかは、プレーヤーが自由に選択できます。この選択が超重要!どのアビリティを覚えるかで序盤の快適さが大きく変わってきます。
しかも、冒頭でも述べましたが、一度覚えたアビリティは忘れることができません。使えないアビリティを先に覚えてしまって後悔・・しないように、この記事を熟読して要チェックしてください!
序盤の注意点
紹介を始める前に1つだけ、注意点をお伝えしておきます。
このゲーム、JPが溜まっても「アビリティを獲得できますよ~」と自動では教えてくれません。こまめにメニューをチェックし、JPの状況を確認してアビリティを覚えていく必要があります。
この作業を怠ると、気づいたらびっくりするくらいJPが溜まっていることも・・・。サポートアビリティのセットも忘れがちですので、アビリティを覚えたらこちらもチェックしてください。



特に序盤は必要なJPが少ないので、こまめな確認が大事です。セーブポイントについたら確認、などルールを作っておくと快適かもですね!
序盤で覚えるべきアビリティ3選
ここからは、各キャラごとに序盤で覚えるべきアビリティ3選と、序盤での使い所を簡単に紹介します。
神官オフィーリア・学者サイラス
神官オフィーリアに優先的に覚えさせたいアビリティ3選は、こちらです!
- 「光明魔法」・・敵全体に光属性の魔法ダメージ(消費SP:9)
- 「大回復魔法」・・味方全体のHPを中回復(消費SP:25)
- 「復活魔法」・・味方全体を復活(消費SP:50)
神官オフィーリアは、回復のエキスパートです。光属性の攻撃も行えます。まずは光属性の全体攻撃手段を確保し、その後に回復・復活魔法を充実させるのがいいですね。
第一章ではフレイムグレースのボス戦で、お供のブレイクに「光明魔法」が役立ちます。
次に、学者サイラスに優先的に覚えさせたいアビリティ3選は、こちらです!
- 「大雷撃魔法」・・敵全体に2回、雷属性の魔法ダメージ(消費SP:22)
- 「大氷結魔法」・・敵全体に2回、氷属性の魔法ダメージ(消費SP:22)
- 「大火炎魔法」・・敵全体に2回、火属性の魔法ダメージ(消費SP:22)
学者サイラスは攻撃魔法の使い手で、火・氷・雷属性の攻撃のエキスパートです。まずは何より大魔法です。2回攻撃+必中は侮れず。BPパサーと併せて序盤のダメージソースです。
取得の順番ですが、まずは雷属性の攻撃手段がないので、「大雷撃魔法」からいきましょう。続いては、第一章のボスは氷弱点が多いので、「大氷結魔法」の取得がオススメですね。
オフィーリア・サイラスが覚えるアビリティ・サポートアビリティの詳細は、こちらの記事に別途まとめています。ぜひ参考にしてください!


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