こんにちは、日々是リーマンです。
の記事では、オクトパストラベラーの序盤攻略を効率的に行うために、
- 【踊子】プリムロゼ
- 【薬師】アーフェン
の2キャラのオススメアビリティと、その覚える順番をまとめました。
この記事ではオクトパストラベラーの序盤を、キャラ8人全員の第一章が終わるまで、としています。その中で取得できるアビリティは多くて2~3個。序盤の攻略に役立つアビリティを優先的に取っていくことで、効率的な攻略が可能になります。
特に一部キャラは効率攻略に必須のアビリティを覚えるので、この記事を読んで取り逃しないようにしましょう!
※全キャラまとめ記事はこちら(アビリティ・サポートアビリティの概要もあり)

※他のキャラクターのオススメ序盤アビリティの詳細記事はこちら。
- この記事ではシステム面・ストーリー面の一部ネタバレがあります。気になる方はご注意ください。
- 本ブログでは快適攻略に必要な要素に絞って記事を作成しています。オクトラ1の網羅的な情報は以下の公式ガイドブックにまとまっていますので、ぜひこちらも参考にしてください!
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【踊子】プリムロゼの序盤アビリティ

プリムロゼは、サンランド地方のサンシェイドで仲間になります。ジョブは踊子。主に物攻や属攻を上げる戦闘補助の技、また闇属性の魔法攻撃も使えます。
最初から覚えているアビリティ
プリムロゼは、仲間になったときに「獅子の舞」「月夜の詩」の2つのアビリティを覚えています。
「獅子の舞」
味方単体の物理攻撃を2ターン上昇させる技です。消費SPは4。ブーストレベルを上げると+2ターン。ブーストMAXで+8ターン強化されます。
物攻強化するとダメージは×1.5倍になります。物理キャラの技や奥義と合わせると絶大な威力です。
オルベリクは自身の物攻を3ターン強化する「ためる」を持っていますが、1ターンは無駄になるので実質2ターン。「獅子の舞」と「ためる」が同等の効果になるので、使い分けはケースバイケースになりますね。

踊子のサポートアビリティ「強化ターン数増加(与)」を覚えると、獅子の舞の強化効果が3ターン続きます。早めのタイミングで技を掛けても効果が残るので、かなり使い勝手が良くなります!
「月夜の詩」
敵単体に闇属性のダメージを与える魔法です。消費SPは7。貴重な闇属性ではありますが、単体魔法なので正直使い勝手はあまり良くないです。闇属性が弱点の敵は割と多いので、ブレイク目的で使うイメージになります。
この記事では早めに全体攻撃の「闇夜の詩」を覚えることを勧めていますので、早めに覚えた場合は「月夜の詩」は1回も使わないことになるかもしれません!
序盤で覚えるべきアビリティ3選!
ここでは、踊子プリムロゼが序盤で覚えるべきアビリティを3つ、優先順位付きで紹介します。
(1~3で優先順位付けしています。1が最初に覚えるべきアビリティです)
1. 「孔雀の舞」
味方単体に属性攻撃アップの効果を2ターン付与します。消費SPは4。ブーストレベルを上げると+2ターン。ブーストMAXで+8ターン強化されます。
属性攻撃力がアップしたキャラは、与えるダメージが×1.5倍になります。



序盤はトレサのBPパサー+サイラスの魔法攻撃で進めるのが快適ですが、その快適さをさらに上げる神アビリティです!
トレサの行動速度を上げておくと、行動順がトレサ⇒プリムロゼ⇒サイラスになることが多いので、2番手のプリムロゼがこの技を使うとサイラスの火力が爆上がりです。ダメージ6倍!
ボス戦でもこの技は効果的です。プリムロゼは序盤はあまりBPの使い道がないので、BPがたまったらとりあえずブーストした「孔雀の舞」をサイラスに掛けておくだけでもボス戦が快適になります。
2. 「闇夜の詩」
敵全体に闇属性のダメージを1回与える魔法です。消費SPは10。敵の属性防御力にも依りますが、おおよそ属性攻撃力の5~7割くらいのダメージを与えます。ブースト1回でダメージが+90%増加、ブーストMAXで与えるダメージは×3.7倍になります。
序盤ではこの技が唯一の全体闇属性攻撃。第一章のダンジョンのザコは闇弱点の敵が多いので、プリムロゼが主人公の場合はこの技を先に覚えさせても良いです。



プリムロゼは属性攻撃力も高めなので、ダメージも思ったより入ります。
3. 「黒豹の舞」
味方単体に行動速度アップの効果を2ターン付与します。消費SPは4。ブーストレベルを上げると+2ターン。ブーストMAXで+8ターン強化されます。行動速度のパラメータが1.5倍になり、戦闘で早めに行動できる確率が上がります。
正直これだけだとあまり使わないよね・・という技です。・・が、この技の本当の使い所は、盗賊(テリオン)の奥義強化になります!
テリオンの奥義「盗公子エベルの鉤爪」は、ダメージが「1+行動速度/400」の分だけ増加するという特徴があります。これはつまり、行動速度が400の場合に「黒豹の舞」をすると、ダメージが1.5倍になるということ!テリオンの奥義はただでさえ強力なのですが、そのダメージを強化するのに超重要なアビリティです。
参考:その後
「摩訶不思議の舞」・「土竜の舞」
「摩訶不思議の舞」は、まさに「摩訶不思議」な効果を戦闘中に与えるアビリティです。消費SPは25。ブーストレベルを上げると、より強力な効果が出る確率が上がります。
言うなれば、ドラクエの「パルプンテ」みたいな役回りの技ですね。中にはとんでもない効果もあり、経験値やJPが100倍(!)になることも!その分確率はとんでもなく低く、経験値100倍、JP 100倍ともにブーストMAXのときのみ0.1%で発現、ですが。。。
効果と確率一覧は、下記サイト様にて詳しく検証され、纏められているのでリンクを貼り付けておきますね。
https://sukiaraba-game.jp/?p=17219



1000回も試行されたのは尊敬です。。私はまだ10回くらいしか使ったことないですね。汗
「土竜の舞」は、味方単体に物理防御アップの効果を2ターン付与します。消費SPは4。ブーストレベルを上げると+2ターン。ブーストMAXで+8ターン強化されます。
任意のキャラの物防を上げ、ダメージを2/3倍にするのはありがたいのですが、商人トレサの「傭兵よび」で簡単に全員の物防を上げることができるので、完全に下位互換の技になってしまいます。



傭兵よびの効果はゲーム中では語られないので、気づけるかどうかが勝負ではありますが、ちょっと悲しい扱いですね。。。
奥義:「舞踏姫シルティージの囁き」
味方単体に対し、単体に効果のあるアビリティを全体化する効果を持つ奥義です。消費SPは30。奥義はブーストMAX時のみの発動となります。
この奥義はめちゃくちゃ重要な特技!単体向けの技が全体化するので効果の質が変わります。全員に「獅子の舞」や「孔雀の舞」の攻撃アップ効果をばらまいたり、「反射のヴェール」で全員の魔法ダメージを反射したり、「健全化」で全員に状態異常耐性を付与したり。。。
特にボス戦で使い所の多い奥義ですので、プリムロゼを入れるか、踊子のバトルジョブは常に誰かが使えるようにしておきましょう。
ちなみに注意点ですが、オルベリクの「ためる」など自分のみに効果のある特技、またトレサの「BPパサー」など自分以外のみを選べる特技は全体化の対象になりません。



BPパサーが全体化できれば超強力なのですが、残念無念。。。
序盤で覚えるサポートアビリティ
1. 「強化ターン数増加(与)」
「孔雀の舞」などの強化アビリティを使ったときの強化ターン数が+1されます。必要累計JPは130。プリムロゼの特技にがっつりハマります!一番最初に獲得できるので、このサポートアビリティをつけると実質プリムロゼの技の強化ターンは3ターンになります。
オルベリク涙目。。。
2. 「反撃」
物理攻撃を受けたとき、50%の確率で反撃を行います。必要累計JPは630。地味に便利なサポートアビリティです。特に短剣が弱点の的には刺さります。
ただ、ボス戦ではシールドポイントを削るタイミングを計算することが多いので、不意に「反撃」でブレイクするとありがた迷惑にもなっちゃいます。プリムロゼの攻撃力はあまり高くないので、外してしまってもOKです。



このサポアビは中盤~終盤、再び輝く時がきます。その詳細はまた別記事で・・。
参考:その後
その後、踊子では「SP自動回復」(累計1630JP)、「自動復活」(累計4630JP)を覚えます。「SP自動回復」は行動終了時に最大SPの5%分回復していくれるスキルです。
「竜のスカーフ」の装備効果など、他のSP回復効果とも重複します。「自動復活」は、戦闘不能になったときに一度だけ、HP 25%の状態で復活できるスキルです。
「SP自動回復」はあるとありがたいアビリティ、「自動復活」はあると超ありがたいアビリティになります。



特に終盤のボス戦なんかは訳わからないダメージが受けることが多いので、必要JPは多いですがレギュラーメンバーの枠が余っていれば装備させておくのが良いですね。
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