【薬師】アーフェンの序盤アビリティ

アーフェンは、リバーランド地方のクリアブルックで仲間になります。ジョブは薬師。高いHPと斧を使った攻撃技、状態異常も含めた回復技も覚える万能型です。
最初から覚えているアビリティ
アーフェンは、仲間になったときに「応急手当」「氷柱」の2つのアビリティを覚えています。
「応急手当」
味方単体のHPを大回復します。消費SPは4。回復量の目安は属性防御力×3.75倍。ブースト1回毎に+40%、効果がアップします。
アビリティとしては地味ですが、オフィーリアの「大回復魔法」も超える回復量!特に序盤では、このアビリティを使えばHPは大体満タンになるイメージです。
フィールドでも使えるので、1人だけダメージを受けてる場合などは「応急手当」の方が回復のコスパがいいです。
「氷柱」
敵単体に氷属性のダメージを与える魔法です。消費SPは7。ブーストレベルを上げるとダメージ+100%。ブーストMAXで×4倍になります。
敵単体が対象の分、ダメージ計算的には「氷結魔法」よりもダメージが大きいですが、アーフェンは斧持って殴ったほうがダメージ出る場合が多いので、使い所は難しいですね。

単純なブレイク目的であれば、「調合」を使えば敵単体のシールドポイントを2回削れるので、そちらの方が便利です。
序盤で覚えるべきアビリティ3選!
ここでは、薬師アーフェンが序盤で覚えるべきアビリティを3つ、優先順位付きで紹介します。(1~3で優先順位付けしています。1が最初に覚えるべきアビリティです)
1. 「死中活劇断」
敵全体に対して斧属性のダメージを与えるアビリティです。消費SPは16。序盤では貴重な斧での全体攻撃手段。ダメージ期待値は通常攻撃の1.3倍程度です。ブースト1回毎にダメージが+100%増加し、最大でブーストなしの時の4倍のダメージになります。
消費SPは多めですが、この技はかなり使い勝手の良いイメージです。その理由は、「HPが低いほどダメージが増加する」特性です。最大HPが50%以下で発動し、そこからHPが1%減るごとにダメージ3%アップ!HPが1だと+150%され、ダメージ期待値は×2.5倍になります。
地味に命中率も50%アップするので、序盤のザコへの攻撃などに活躍!



斧での全体攻撃は、これ以外はトレサの「傭兵よび」で、800リーフ使って山賊に攻撃するしかないので、かなり役に立つ場面が多いです。
2. 「健全化」
味方単体の状態異常を回復させ、2ターン状態異常耐性を与えます。消費SPは10。ブースト1回毎に強化ターンが2ターン増加。ブーストMAXだと計8ターン効果を出せます。
この特技は、状態異常を使うボスが多い中盤~終盤に輝くことが多いです。しかし!アーフェン編の第一章ボスは毒や気絶などの状態異常攻撃を多用するので、(調合もあるので無理する必要はないですが)できればこの技を覚えてから臨むと便利ですね。
死中活劇断と合わせると、必要なJPは合計130。アーフェンが主人公の場合はJPが溜まりにくいので、先に「健全化」を覚えるのもありです。
3. 「大切断」
敵単体に斧属性の大ダメージを与えます。消費SPは8。ダメージは通常攻撃の約1.9倍。命中が-40され、クリティカルが+100されます。ブースト1回毎にダメージが+100%増加し、最大でブーストなしの時の×4倍になります。
命中率のマイナスが結構致命的で、通常時は思ったより当たらないイメージの技です。ただ、ブレイクした敵に対してはどんな技でも必中になるので、この技がぶっ刺さります。
クリティカル率も上がるので、ダメージ期待値は更に上がりますね!



残りHPが33%以上だと「大切断」の方が、33%以下だと「死中活劇断」の方がダメージ期待値が高いですね(クリティカルを考慮しない場合)
参考:その後
「復活手当」・「毒処方」
「復活手当」は戦闘不能の味方単体を復活させます。消費SPは16。神官オフィーリアの「復活魔法」はブーストなしだとHP1での回復ですが、この技はHPがある程度回復した状態で復活します。
目安は属防×2くらいの回復量。ブーストごとに効果が+100%されます。
「毒処方」は敵単体を対象に、2ターン毒状態にする技です。消費SPは6。ブースト1回毎に2ターン増加し、ブーストMAXだと計8ターン効果を出せます。
毒のダメージは敵のターンごとに与えられますが、そのダメージ量は相手によって大きく異なります。
- ザコ敵: 最大HPの1/6
- 町人(試合など):最大HPの1/20
- ボス敵:最大HPの1/100
ボスを毒のダメージのみで倒すのは現実的でないですが、強い町人に対しては毒ダメージが有効です。



特に中盤からは、HPが1万を超える町人がざらにいるので、試合で勝てない相手に毒処方⇒ひたすら回復、のパターンで、戦闘を有利に進めることができたりします。
奥義:「霊薬公ドーターの恩恵」
アイテムの使用ターゲットを、単体から全体に広げます。消費SPは30。奥義はブーストMAX時のみの発動となります。
これは使いこなすのが難しいですが、上手く使えば超強力な特技です。BP回復のザクロ(特大)を使えば味方全体のBPを4回復、全回復のジャムを使えば味方全体のHP・SP・BPが全回復!となります。
もっというと、アーフェンの場合は単体対象の「調合」の効果が全体になります。調合によるHP・SP・BPの回復効果や、行動順変更、物理攻撃回避などの効果が全体化します。



調合の効果は別にまとめたいと思いますが、この調合の効果もなかなかえげつないものが多いんですよね。。。
序盤で覚えるサポートアビリティ
1. 「たたかうでSP回復」
「たたかう」で与えたダメージの1%分、SPが自動回復します。必要累計JPは130。連続攻撃はそれぞれカウントされ、SPが回復します。合計1,000ダメージでSP10回復が目安です。
仮にダメージが1だったとしても、切り上げて回復するのでSPは最低1回復します。
つけておくに越したことはないですが、必須!というほど大きな効果でもないです。サポートアビリティが揃わないうちはこのアビリティを付けておき、他に有用なアビリティを取得したら置き換えるイメージですね。
2. 「HP+500」
文字通り、このサポートアビリティをつけたキャラのHPが+500されます。必要累計JPは630。元々アーフェンはHPが高いのですが、さらに打たれ強くなります。
このアビリティも、つけておくに越したことはないですね。ただ攻撃力アップ系のサポートアビリティと比べると、ありがたみを感じる場面は少ないです。



ボス戦で大ダメージを受けたときに、ありがたみを感じるくらいですかね。
参考:その後
その後、薬師では「状態異常回避アップ」(累計1630JP)、「回復効果アップ」(累計4630JP)を覚えます。
「状態異常回避アップ」は、使用上は確率半減、ということですが、体感かなり確率が下がるイメージです。ただかかるときはかかるので、過信は禁物ですね。
「回復効果アップ」は、回復魔法やアイテムの効果が+30%になります。そこそこ有効ではありますが、必須レベルではないですね。私はあまりつけたことはないです。
まとめ
この記事では踊子プリムロゼ・薬師アーフェンのアビリティ・サポートアビリティの解説と、序盤で覚えるべきアビリティ3選をお伝えしました。いかがでしたでしょうか?
- 「孔雀の舞」・・味方単体の属性攻撃力を2ターン強化(消費SP:4)
- 「闇夜の詩」・・敵全体に闇属性の魔法ダメージ(消費SP:10)
- 「黒豹の舞」・・味方単体の行動速度を2ターン強化(消費SP:4)
- 「死中活劇断」・・敵全体に斧の物理ダメージ(消費SP:16)
- 「健全化」・・味方単体の状態異常を治し、2ターン予防(消費SP:6)
- 「大切断」・・敵単体に斧の物理ダメージ(消費SP:8)



プリムロゼは補助寄り、アーフェンは斧技を中心に覚えさせていきましょう!
ちなみに、序盤・中盤・終盤含めた攻略の全体像については、こちらの「オクトラ1 快適攻略まとめ記事」でまとめています。こちらもぜひ参考にしてください!


さいごに
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