- 裏ボス攻略に向けて必要な準備
- 裏ボス戦に向けたサブストーリー攻略手順
- 眼球&ガルデラの快適攻略方法
この記事では、初心者や忙しい社会人の方向けに、オクトパストラベラー2の裏ボスであるガルデラ戦の快適攻略方法を紹介します。
前作「オクトパストラベラー」でも、裏ボスとしてパーティを苦しめたガルデラ。前作と同じく前半戦と後半戦に分かれており、それぞれ別のパーティで攻略する必要がある総力戦です。
ボスの強さも(前作経験者ならお分かりですが)、邪神ヴィーデが可愛く思えるくらい凶悪。歴戦を乗り越えたパーティの最後の壁となって立ちふさがります。この記事を参考に、ぜひ入念に準備して裏ボス戦に挑んでください!
- この記事ではシステム面・ストーリー面の一部ネタバレがあります。気になる方はご注意ください。
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- 前作オクトラ1の快適攻略記事が読みたい方は、以下の記事で関連記事をまとめてますので参考にしてください!

オクトラ2 裏ボス攻略:ガルデラ戦攻略の下準備
- エクストラストーリー&邪神ヴィーデの攻略
- 裏ボス戦に有効な攻略要素(けしかける、覚えた技など)の取得
- 必要なサブストーリーの攻略
EXストーリー&邪神ヴィーデの攻略

裏ボス攻略前にまず行ってほしいこと、それはEXストーリーと邪神ヴィーデの攻略です。
邪神ヴィーデは本作のラスボスで、EXストーリー攻略の最終章でバトルになります。8人全員がバトルに参加したり、取り巻きを倒さないとボス本体にダメージが与えられなかったりと、(細かい内容は異なりますが)バトルの形式が裏ボス戦と酷似しています。
つまり、ラスボス邪神ヴィーデ戦はある意味裏ボス戦の予行練習としても捉えられるということ。この記事を読んでいる方は邪神ヴィーデ攻略後の方が多いと思いますが、まだ攻略していない方は以下の記事を参考に邪神ヴィーデを倒しておきましょう。

邪神ヴィーデ戦後、エピローグに入るまでの期間に裏ボス戦を行うのがベストのタイミング。ヴィーデ戦の準備そのものが裏ボス攻略の準備にもなるので、ラスボス戦⇒裏ボス戦の順序で攻略するのがオススメです!
裏ボス戦に有効な攻略要素の取得
続いて、裏ボス戦の前に揃えておきたい魔物・覚えた技・消費アイテムなどの攻略要素を紹介します。どの要素も裏ボスに対して有利な状況を作り出すために欠かせないポイントになりますので、ぜひ確認・取得しておきましょう。
オーシュット:「捕獲」にオススメの魔物
魔物 | 技 | 性能 | 遭遇場所 |
---|---|---|---|
山の大ウォータンⅡ | たたかう✕2(全体) | 敵全体に斧で2回攻撃 | 北モンテワイズ山道、西メリーヒルズ山道 |
イッカクカジキ | 脳天帆柱割り | 敵単体に斧で2回攻撃+確率40%で2ターン物防ダウン(ブーストMAX:100%) | 海上、女帝の骸船 |
ヤマアリクイ | 背水陣形(全体) | 2ターンの間、味方全体の物攻・属攻アップ、物防・属防ダウン(ブーストMAX:5ターン) | 西メリーヒルズ山道 |
朽ちた鎧 | 進撃陣形(全体) | 2ターンの間、味方全体の物攻アップ(ブーストMAX:5ターン) | ロストシード城、女帝の骸船 |
九命樹 | 木崩し(全体) | 敵全体に杖攻撃+確率40%で2ターン物防・属防ダウン(ブーストMAX:100%) | 南ティンバーレイン森道 |
ここでは、オーシュットの「みんなでけしかける」にオススメの魔物を紹介しています。
「みんなでけしかける」は最大6匹の魔物を同時に「けしかける」ことができるEXアビリティ。控えめに言ってぶっ壊れの性能で、ボスの弱点にあったモンスターを捕獲しておけば一気にシールドポイントを削ることが出来ます!
今回紹介する快適攻略方法では、オーシュットは裏ボス前半戦で活躍させます。ここで出てくる敵は、斧が共通弱点。またこちらのダメージソースはソローネの「獅子狩り」なので、捕獲する魔物は斧攻撃&物理強化に特化させます。
まず、ラスボス戦でも活躍した「山の大ウォータンⅡ」などの全体2回の斧攻撃ができる魔物に加え、海上などにいる「イッカクカジキ」を捕まえておきましょう。「脳天帆柱割り」は40%の確率で物防ダウンが入る優秀な技です。
敵全体向けの「九命樹」と合わせて捕獲しておくと、単体・全体の使い分けが出来て便利。味方の物攻強化はヤマアリクイか、マイナス効果が気になる場合は「進撃陣形(全体)」が使える「朽ちた鎧」を捕まえておきましょう。
ヒカリ:オススメの「覚えた技」
覚えた技 | 性能 | 取得方法 |
---|---|---|
さみだれ突き | ランダムな敵に4~8回ダメージ | カナルブライン大橋 橋右側の【橋職人】(HP:24,320 弱点:斧・弓・火・光) |
追い出し槍 | 敵単体に槍攻撃を行い、敵の次の行動順を一番最後にする | ニューデルスタ裏町 扉の前を塞ぐ【警備兵】(HP:2,816 弱点:剣・杖・氷・闇) |
属性防御破壊撃ち | 敵単体に弓ダメージ+3ターン属防ダウン | ウェルグローブ 武具屋前の【商人】(HP:24,320 弱点:剣・短・斧・雷・闇) |
獏 | 武器を投げてダメージ(投げた武器は消滅) | ク国 朱玄城前 入口近くの【領民】(HP:24,320 弱点:弓・風・闇) |
ここでは裏ボス戦にオススメの、ヒカリの「覚えた技」について紹介しています。ヒカリは裏ボス戦の後半戦で、主にブレイク役として活躍。こちらの表の4つの技を覚えておくのが重要です。
まず、「さみだれ突き」は必須。ランダムな敵単体に4~8回攻撃を行う技です。この手の技にしては命中率が高く、ガルデラのシールドポイントをゴリゴリ削っていく主力技になります。
合わせて、行動順調整のための「追い出し槍」と、後半戦の主力攻撃であるテメノス「特大神聖魔法」の補助に「属性防御破壊撃ち」、裏ボスを仕留め損ねたときのトドメ用に「獏」を取得しておきましょう。
残りの1枠は何でもOKですが、メリーヒルズの祭殿前左端にいる【町人】から「神速脚」を覚えておくと便利です。敵全体のシールドポイントを1削る効果は、バトル冒頭のシールドポイント削りに役に立つかも・・です。

裏ボス戦、ティンバーレインの北東に昼のみ出現する【判事】を「誘惑」か「導く」で連れ出しておくのもオススメ。
彼の「正義の天秤」は味方の物攻・属攻アップと敵の物防・属防ダウンを両立できる、超強力なサポート技です!
裏ボス戦のために入手しておきたい消費アイテム
裏ボス戦は文字通り冒険の最後の戦い。アイテムも惜しみなく投入して戦ってきましょう。
アイテム名 | 性能 | (主な)取得方法 |
---|---|---|
禁忌の薬 | 味方単体のHPを1にして、SP全回復&BP最大まで増加 | コニングクリーク 衛兵隊基地の敵「衛兵」から「盗む」で入手(無限個入手可能) |
超回復のジャム | 味方単体のHP・SP全回復&BP・底力を最大まで増加 | ロック島北西の建物内にある宝箱から入手(総数3個) |
全回復のジャム | 味方単体のHP・SP全回復&BPを最大まで増加 | 世界各地の宝箱・敵・町人などから入手(総数30個程度) ※キャットリン系から低確率で入手可能 |
BP/底力回復のジャム | 味方単体のBP・底力を最大まで増加 | 世界各地の宝箱、町人などから入手(総数18個) |
腐竜の堕液 | 敵単体に99ダメージ+シールドポイント4削る | 悪食の巣の宝箱から入手(総数2個) |
いにしえの呪札 | 敵単体の物防・属防・回避を2ターン低下 | 魔よい道の島の宝箱から入手(総数4個) |
スパイスジャーキー | 味方単体の物攻・属攻を3ターン上昇 | ク国 朱玄城前 入口近くの【領民】(HP:24,320 弱点:弓・風・闇) |
裏ボス戦までに準備しておきたいのは以上のアイテム。いずれもストーリー攻略中に宝箱や町人などから入手可能です。
一番大事なのはなんといっても「禁忌の薬」。ラスボス戦でも火を吹いたテメノス特大神聖魔法+アルピオネ砲台を成立させるために必須のアイテム。無限個入手可能ですので、少なくとも5~10個程度はストックしておきましょう。
更に、個数限定アイテムの「超回復のジャム」「全回復のジャム」「BP/底力回復のジャム」「腐竜の堕液」「いにしえの呪札」あたりをちゃんと入手しているか確認しておきましょう。全回復ジャムとBP/底力回復ジャムはそれぞれ10個以上、その他のアイテムは入手総数すべて入手しているのが理想です。



もちろん既に使ってしまった!という人はなくてもOK。あくまで攻略を楽にする要素なので、(多少苦労はしますが)攻略そのものは何とかなります。
必要なサブストーリーの攻略
裏ボス戦に向けた準備が整ったら、イベントの発生条件を整えます。
とはいえ実は、これまでの記事で紹介しているサブストーリー攻略が条件になっているので、自然に攻略されている方も多いと思います。この機会に再度、攻略状況を確認しておきましょう。
サブストーリー | 発生条件 | 攻略手順 | 報酬 | 装備性能 |
---|---|---|---|---|
旅人のカバン | 各主人公1章クリア後 | 【旅人 アル】から受注 夜に近くで焚き火をする【鋭い目の男】とバトルし、入手した「旅人のカバン」を依頼人に渡す | 1,500リーフ 回避増強のナッツ HP回復のブドウ×3 | ー |
世界三大奇書 | 特になし | モンテワイズ大図書館【奇書担当の司書】から受注 ①ケノモの村の【島外からの旅人】から「獣人探訪記」、②南ストームヘイル雪道の【考古学者】から「巨壁伝承奇譚」、③クラックレッジの【学者】から「辺獄の書」を入手し依頼人に渡す | 6,500リーフ 司書のお守り HP/SP回復ジャム | 最大SP+120, 属防+120 |
辺獄の書 | 「旅人のカバン」「世界三大奇書」をクリア後、時間帯を変化 | モンテワイズ大図書館【旅人 アル】から受注 名もなき孤島の【歴史学者ジョルジュ・ラズリー】から情報を入手し、依頼人に伝える | 4,500リーフ 或る国の紋章 | 物防+100, 属防+100 |
サブストーリー「辺獄の書」をクリア後、海上に出てマップ南東の「???」と表示されている島に向かいます。その島の門の中に入るとサブストーリー「異界の門」が発生。門の奥の祭壇で、裏ボスとの戦いが発生します。
前作とは異なり、今回は前座ボス8体とのバトルもなく、いきなり裏ボスとのバトルになります。ボス戦直前にはセーブポイントもあるので、最後に装備やアビリティを確認し、バトルに臨みましょう。
オクトラ2 裏ボス攻略:眼球&黒呪帝ガルデラ戦の快適攻略


分かつ大海の南東、大陸からは隔絶された小島の「異界の門」の中で、裏ボス戦を行います。裏ボスのガルデラ戦も、ラスボスの邪神ヴィーデ戦と同様、事前の準備が非常に大事になります。
以下の記事を参考に、しっかり準備と対策を行ったうえで裏ボス戦に臨みましょう!
裏ボス戦オススメのパーティ編成
裏ボス戦の前半戦である「眼球」戦と、後半戦である「黒呪帝ガルデラ」戦はそれぞれ別パーティで挑みます。
一例として、以下の組み合わせがオススメです(この後の攻略でもこのメンバーを前提に攻略します)。
パーティ | キャラ | バトルジョブ | サポアビ | 備考(装備など) |
---|---|---|---|---|
第1パーティ(前半戦) | ソローネ | ウェポンマスター | 先駆け・ダメージ限界突破 満身の力・BP回生 | 物理攻撃役 物攻・倍率を上げておく |
アグネア | 発明家 | 先駆け・BPプラス BP回生・(自由) | サポート役 行動速度を上げておく | |
パルテティオ | 神官 | 先駆け・BPプラス BP回生・(自由) | サポート役 神官奥義を担当 | |
オーシュット | 商人 | 先駆け・ブレイクアクト BP回生・(自由) | ブレイク・サポート役 SPをできるだけ上げる | |
第2パーティ(後半戦) | テメノス | 学者 | 先駆け・ダメージ限界突破 BPプラス・BP回生 | 属性攻撃役 SP高め、アルピオネ装備 |
ヒカリ | 神官 | 先駆け・BPプラス BP回生・(自由) | ブレイク・サポート役 神官奥義を担当 | |
オズバルド | 商人 | 先駆け・BPプラス BP回生・(自由) | ブレイク・サポート役 学者奥義を担当 | |
キャスティ | 商人 | 先駆け・BPプラス BP回生・(自由) | ブレイク・サポート役 行動速度を上げておく |
前半戦のアタッカーはソローネ。ダメージ限界突破と満身の力を備え、「獅子狩り」で高HPの「眼球」の体力をゴリゴリ削っていきます。武器は「歴戦の剣」と「巨人の棍棒」で物攻倍率を高め、神器の「戦王の槍」と「勇王の斧」は必ず装備させておきましょう。
アクセサリは「進化の重牙」と、発明家アグネアの「クリティカルスコープ」と相性の良い「一気呵成の爪」なんかもオススメです。物攻倍率を極限まで高めていきます。



「獅子狩り」を連発すると、勇王の斧の効果で最大HPが増加し、満身の力の効果が得にくくなります。「歴戦の盾」や「祈祷の羽衣」などのHP自動回復防具を必ず装備させておきましょう。
アグネアとパルテティオはサポート役。アグネアは底力×活性アーカーコイルによる味方全体のBP補給やクリティカルスコープ、パルテティオは気合からの神官奥義で味方の行動回数を増やしていくのが主な役割になります。
オーシュットはラスボス戦に続き、今回もボスのシールドポイント削りを担当する重要キャラ。「みんなでけしかける」の斧攻撃で、敵の共通の弱点を捉えて速やかにブレイクまで持っていきます。
魔物の攻撃の追加効果や、奥義「獣の咆哮」による物防ダウンや、狩人の「ねんちゃく糸」による行動順調整も魅力。サポートにも役立つ器用な立ち回りを見せてくれます!
後半戦のアタッカーはテメノス。彼の「アルピオネ×禁忌の薬×特大神聖魔法」が後半戦攻略の要になります。属攻とSPを高める装備で固め、「無垢と邪気の杖」などの光属性強化装備も装備し、砲台としての性能を徹底的に高めておきましょう。
後半戦を快適に攻略するためには、敵のシールドポイントを効率的に削っていく必要があります。ヒカリのバトルジョブは神官にして、手が空き次第テメノスとともに神官奥義で味方の行動回数を増やしていきます。
オズバルドは学者奥義と「傭兵よび(獣人)」によるシールド削りを担当。キャスティも薬師調合による各種サポートが主な役割ですが、バトルジョブは商人にして、シールドポイント削りに参加できるようにしておきます。



ャスティに最低限必要な調合素材は、「ザクロの葉」「きまぐれの葉」「分散剤」「増強剤」の4種です。いずれも余裕を持って、10個以上は所持しておくようにしましょう。
全員につけておきたいサポアビは、問答無用の発明家「先駆け」と、できれば祈祷師の「BP回生」。祈祷師は影の薄いバトルジョブですが、1/4の確率で消費したBPを回復する「BP回生」の効果は唯一無二。ここぞというときに助かるサポアビです。
サポート役はBPプラスによる初速アップも重要。余った枠は大事を見て「自動復活」や「ふんばる」に振るか、「ブレイクアクト」などの攻めのサポアビに振るか好みに応じて決めましょう。



もちろん、パーティメンバー選びに正解はありません。こちらの情報を参考に工夫し、自分だけの快適攻略パーティを見つけてみましょう!
最後に、ボス直前のセーブポイントでセーブ。このとき必ず別スロットにセーブデータを保存しておきます。
その後、使用していないナッツがあればソローネとテメノスに使用しておきましょう。ソローネは物攻・命中・クリティカル・行動速度、テメノスはSP・属攻を上げておくのが良いです。その他のナッツはお好みで使っておきましょう。
ナッツも残したままでは宝の持ち腐れです。もったいない症候群の方も、別スロットにセーブデータを残しておけばいつでもやり直し可能なので、このタイミングで使い切っておきましょう!
前半戦:「眼球」の快適攻略方法


まずは第1パーティが戦う前半戦。「眼球」と亡者たちとのバトルが始まります。出現する敵のステータスは以下になります。
敵名称 | HP | シールド | 弱点 |
---|---|---|---|
眼球(本体) | 600,000 | 8 | 短・斧・杖・雷・光 |
叫ぶ亡者 | 60,000 | 5 | 剣・斧・弓・風・光・闇 |
怒る亡者 | 60,000 | 4 | 斧・杖・氷・風・光 |
嘆く亡者 | 60,000 | 5 | 槍・斧・弓・氷・風 |
前半戦のボス「眼球」は取り巻きの「亡者」を3体呼び、自らを無敵状態にします。「亡者」は弱点以外の攻撃に対してカウンターを行うので注意!共通弱点の斧での攻撃に絞るのが良いでしょう。
「眼球」はHPも高く超強敵ではありますが、以下の戦い方である程度パターン化して倒せます!
- 1ターン目に亡者をブレイクし、ソローネ盗賊奥義で一掃
- 「眼球」は2ターン目の行動までに必ずブレイク(オーシュットがいれば余裕)
- BP/底力ナッツを惜しまず使い、ソローネ2回行動で押しまくる!
まず1ターン目。「先駆け」で作ったターンの行動が重要です。オーシュットはブーストなしの「みんなでけしかける」で全体斧攻撃×2の魔物を3体呼び出し、亡者のブレイクを最優先に動きます。
アグネアは「風よびの歌」で2ターン目に先制できるようにしておきます。パルテティオは底力でBPを高め、神官奥義のエルフリックをソローネに付与。ターン最後に行動できるようにしておきましょう。
ソローネは底力を使って3~4回行動できるようになるので、①次ターンの行動順が先頭でないなら防御、②自身のBPと底力を最大化、③パルテティオのBPを3以上に回復、の行動を行っておきます。
次ターン冒頭に、ソローネの盗賊奥義「盗公子エベルの鉤爪」で亡者を一掃!敵の物防ダウンが入ってない場合でも、ソローネをしっかり強化していれば99999ダメージも視野。一発で亡者を倒せるはずです。



万一倒せなかった場合の保険として、底力で2回行動にしておきます。追撃は「戦王の槍技:大車輪」などで3体同時に倒す必要があります。
1回目の行動で倒せた場合、2回目の行動で自身にBP/底力回復ジャムを使っておきましょう。
ボスの無敵状態が解除されたら、オーシュットのブースト「みんなでけしかける」でイッカクカジキを4体以上選び、「脳天帆柱割り」で眼球のブレイク+物防ダウンを狙いましょう。
無事ブレイクできれば、ボスの初回行動である「空間掌握:苦悶の炎獄」を回避出来ます。ボスを無事ブレイクできれば、こちらがバトルの主導権を握れます。
アグネアはパーティの様子を見ながら底力全体化「活性アーカーコイル」か「クリティカルスコープ」、パルテティオはエルフリックをソローネに付与、オーシュットはソローネのBPを回復しておきます。
ソローネの番になったら底力2回行動の「獅子狩り」×2をお見舞いします。手の空いたキャラでソローネのBPと底力を回復させ、ひたすら眼球のHPを削っていきましょう。
ここまでうまく立ち回っていれば、眼球のブレイク復帰までに最大6回、ソローネの攻撃チャンスを作ることが出来ます。最初のブレイクで眼球のHPを削り切ることも可能!パーティで連携しながら集中攻撃を浴びせていきましょう。
眼球がブレイク復帰した場合も、やることは同じです。眼球と亡者をブレイクし、ソローネの盗賊奥義で亡者を一掃。ブレイクした眼球に「獅子狩り」を叩き込んでいけば、ボス撃破は間近でしょう。



1回目のブレイクで与えたダメージ量によっては、弱点が4つ無効化された亡者が出てくる場合があります。この場合「みんなでけしかける」は使えないので、オーシュットは底力の「獣の咆哮」でシールドを1削り、パルテティオの「傭兵よび(獣人)」でシールドを4削ってブレイクさせましょう。
後半戦:「黒呪帝ガルデラ」の快適攻略方法


前半戦の「眼球」を倒せたら、第2パーティに切り替わり、後半戦の「黒呪帝ガルデラ」戦に移ります。出現する敵のステータスは以下になります。
敵名称 | HP | シールド | 弱点 |
---|---|---|---|
黒呪帝ガルデラ(本体) | 250,000 | 99 ⇒ 20 | 槍・短・弓・氷 |
邪眼の大剣 | 150,000 | 9 | 火・氷・雷・風・光 |
黒き兜 | 150,000 | 9 | 剣・槍・斧・弓 |
地を分かつ腕 | 150,000 | 9 | 剣・短・斧・火・光 |
前半戦同様、後半戦も「邪眼の大剣」「黒き兜」「地を分かつ腕」を倒さないと本体の「黒呪帝ガルデラ」にダメージを与えることが出来ません。そのためまずは取り巻きの3体を倒すことがミッションになります。
後半戦でのメイン火力は、テメノスの「特大神聖魔法」。うまく立ち回ればこの魔法2発でボスを倒すことが出来ます。そこまでのお膳立てをどのように行うかが、後半戦の快適攻略の最重要ポイントになります。
- 2ターン目に取り巻きをブレイクし、3ターン目に特大神聖魔法で一掃
- エルフリックと行動順調整で攻撃回数を最大化し、4回行動前に本体をブレイク
- バフ・デバフなどのお膳立てを済ませ、2発目の特大神聖魔法でボスを沈める!
裏ボス後半戦:取り巻き(大剣・兜・腕)との戦い
まず1ターン目の立ち回りです。行動速度を上げたキャスティが先制できたら、まずは調合。ザクロの葉+きまぐれの葉+分散剤+増強剤で、味方全体のBP2回復+次ターン先制を狙います。
オズバルドはブーストMAXの「傭兵よび(獣人)」でシールドを4削り、テメノスかヒカリのどちらかで神官奥義のエルフリックをキャスティにかけておきます。残った方はテメノス底力の「光明魔法」かヒカリの「神速脚」、「全能の精霊石」などでシールドを削っておきましょう。
キャスティの行動順が最後になった場合、オズバルドはブースト2の「傭兵よび(獣人)」。テメノスかヒカリでどちらかのBPを回復し、後に動いたほうがエルフリックをキャスティにかけておきます。
ターン最後に、キャスティで再度BP回復。ここは調合でも、アイテム使用でもOKです。シールド削り役のオズバルドのBP回復を優先させましょう。
2ターン目はとにかく取り巻きのブレイクを優先。オズバルドの傭兵よび(獣人)をメインに、ブレイクしきれない敵は個別にブレイクしていきましょう。また、このターンでヒカリにエルフリックをかけておき、パーティ全体の攻撃回数を増やしていきます。
取り巻きがブレイクできたら、2ターン目の最後(エルフリックで動けるターン)か3ターン目の早い段階でテメノスにエルフリックをかけ、テメノスもターン最後の行動ができるようにしておきましょう。
3ターン目はキャスティの行動が重要です。次ターン(4ターン目)のボス本体の行動順を確認し、本体の行動順が最初になってない場合は調合「きまぐれの葉」(※増強剤不使用)を全員に使って味方の行動順を遅らせます。
他のキャラは①テメノスに学者奥義(魔法特大化)、②テメノスに禁忌の薬、③テメノスの属攻アップ(スパースジャーキーなど)、④エルフリックをオズバルド、キャスティに使用、⑤味方のBP・底力回復、の優先順位で動いていきましょう。
3ターン目の最後、エルフリックによるテメノス行動時に特大神聖魔法をお見舞いします。①~③のお膳立てができていれば99,999×3ダメージも視野。一発で取り巻き3体を一掃できるでしょう。
裏ボス後半戦:ボス本体(ガルデラ)との戦い


行動順を調整していれば、4ターン目冒頭にボスを守る闇のヴェールが解除され、弱点ロック解除&シールドポイントが20に設定されます。ここからはひたすら、シールド削りを行っていきます。
まずヒカリの「追い出し槍」やキャスティの「きまぐれの葉(with 増強剤)」で次ターンの味方の行動順を上げ、行動回数を最大化します。
シールド削りのメイン手段はヒカリの「さみだれ突き」とテメノスの底力+「属性の乱れ」、オズバルドとキャスティは「傭兵よび(獣人)」です。いずれもシールドを最低4削れるので、最大でも5発当てればブレイク可能。余裕を持ってブレイクできます。



敵はターン冒頭にシールドポイントを2回復するので注意。ただ誤差の範囲ではあります。
ボスをブレイクしたら、禁忌の薬やスパースジャーキーなどで再びテメノスを強化。ボスには「属性防御破壊撃ち」や「いにしえの呪札」などで属防ダウンを付与しておきましょう。
すべての準備が整ったら、再び「特大神聖魔法」をお見舞いしてボス本体を倒しましょう。



もしうち漏らした場合は急ぎ「禁忌の薬」でテメノスを回復し再攻撃。ヒカリが動ける場合は「獏」などの高威力攻撃でトドメを刺しましょう。j自信がない場合、テメノスの攻撃はターン1回めの行動で行うと安心です。
無事ボスを倒すと、門の入口まで戻され、敵とのエンカウントをなくす「シャットアウトリボン」を入手出来ます。オクトラ1のときと同様、「このタイミングでもらっても・・」というアイテムですが、ありがたく頂きましょう。
裏ボスを倒した後の注意点
裏ボスも他のボスと同様、一度倒すと再戦出来ません。貴重なアイテムも使いまくっていると思うので、裏ボスを倒したデータは、倒す前のデータとは分けて保存しておきましょう。
セーブデータを分けておけば、今後裏ボスと再戦したくなったときに悲しい思いをしなくてすみますし、何より2024年6月に追加された「エクストラバトル」の攻略には個数限定のアイテムが必須。
更に高みを目指したい方は、万全の状態のデータでエクストラバトルを攻略できるようにしておきましょう!
オクトラ2 裏ボス攻略:まとめ
- 裏ボス攻略に必須の魔物、覚えた技、消費アイテムを準備
- 裏ボス前半戦はオーシュットでブレイクし、ソローネの必殺技で追い込む!
- 裏ボス後半戦はテメノスが要。行動回数を増やし、彼の攻撃をお膳立て!
オクトラ2の快適攻略も裏ボス戦で一段落。お疲れ様でした。
ここで紹介した攻略法はあくまで一例で、戦い方のポイントを参考に自分なりのパーティメンバーや戦い方を編み出してください。皆様の快適攻略の参考になることを願っています!
・・・と終わらせる勢いでしたが、最後の最後、オクトラ2は2024年6月にアップデートされた「エクストラバトル」の攻略がまだ残っています。裏ボスを遥かに超える強さの超強敵に、パーティはどう立ち向かっていくか。
次の記事では、エクストラバトルの全4戦を、(可能な限り)快適に攻略できる方法を準備していますので、ぜひ楽しみにお待ち下さい!
あわせて読みたい:オクトラ2快適攻略ポイント10選


さいごに
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