こんにちは、日々是リーマンです。
この記事では、オクトパストラベラーの序盤攻略を効率的に行うために、
- 【神官】オフィーリア
- 【学者】サイラス
の2キャラのオススメアビリティと、その覚える順番をまとめました。
この記事ではオクトパストラベラーの序盤を、キャラ8人全員の第一章が終わるまで、としています。
その中で取得できるアビリティは多くて2~3個。
序盤の攻略に役立つアビリティを優先的に取っていくことで、効率的な攻略が可能になります。
特に一部キャラは効率攻略に必須のアビリティを覚えるので、この記事を読んで取り逃しないようにしましょう!
※全キャラまとめ記事はこちら(アビリティ・サポートアビリティの概要もあり)
※他のキャラクターのオススメ序盤アビリティの詳細記事はこちら。
- この記事ではシステム面・ストーリー面の一部ネタバレがあります。気になる方はご注意ください。
- 本ブログでは快適攻略に必要な要素に情報を絞って提供しています。網羅的な情報が気になる方は、こちらの他サイト紹介記事か、下記リンク先の攻略本を参考にしてください!
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【神官】オフィーリアの序盤アビリティ
オフィーリアは、フロストランド地方のフレイムグレースで仲間になります。ジョブは神官。回復のエキスパートであり、光属性の魔法攻撃の使い手です。
最初から覚えているアビリティ
オフィーリアは、仲間になったときに「回復魔法」「聖なる光」の2つのアビリティを覚えています。
「回復魔法」
仲間全体のHPを小回復する魔法で、消費SPは8です。回復魔法は使い手の属性防御力に依存します。具体的には属防×1.7で、ブーストすると+0.5ポイントずつ倍率が足されていきます(MAXで属防×3.2)。
最序盤、ブーストなしだと150~200くらい回復するイメージでしょうか。戦闘中も使いますが、どちらかというとフィールドでの回復手段としてよく使います。
「聖なる光」
敵単体に光属性のダメージを与える魔法で、消費SPは6です。単体魔法なので正直使い勝手はあまり良くなく、光弱点のボスをブレイクするために時々使うかな・・といったくらいです。
なみに単体魔法は、全体魔法と比べるとダメージ倍率が少しだけ高めに(全体魔法×1.2倍強)設定されています。
序盤で覚えるべきアビリティ3選!
ここでは、神官オフィーリアが序盤で覚えるべきアビリティを3つ、優先順位付きで紹介します。
(1~3で優先順位付けしています。1が最初に覚えるべきアビリティです)
1. 「光明魔法」
敵全体に光属性のダメージを1回与える魔法です。消費SPは9。もともとオフィーリアはSPが多く、このアビリティの消費SPも多くないので使いやすいです。単体魔法の「聖なる光」より与えるダメージは少し落ちますが、使い勝手はUP!
第一章攻略では、フレイムグレースのボス戦でお供のザコのブレイクに役立ちます。
2. 「大回復魔法」
味方全体を中回復する魔法です。消費SPは25。回復量は属防×2.55。回復魔法の約1.5倍の回復量になります。ブーストすると回復量が+33%され、ブーストMAXになると属防×5.1になります。
回復量と消費SPのコスパで見ると回復魔法の方が良いです。大回復魔法は、戦闘時に大ダメージを受けたときの立て直し用ですね。序盤はブースト1~2回かければ、HP1からでもこれ一発で全回復のイメージです。
3. 「復活魔法」
味方全体を復活させる魔法です。消費SPは50。ちょっと使い勝手にクセがあり、消費SPが莫大で、ブーストなしだとHP1での復活になります。ブーストを1回行うと、使用者の属防×3.4のHPで復活。ブーストMAXだと、属防×5.1のHPでの復活となります。
消費SPは莫大だが、複数人を一度に復活させることができるのはこの魔法の利点。オフィーリアは他に早めに覚えさせたいアビリティがないので、早めにとっておきましょう。戦闘時はブースト入れての使用が基本になりますが、上手く使えば壊滅寸前のパーティを一気に立て直すことができます。
ブーストなしだと必ずHP1での復活になるので、薬師の「死中活劇断」など、HPが少ないほどダメージ倍率の上がる特技と組み合わせて大ダメージを狙うこともできますね。
サポートアビリティの「最大SP+50」と組み合わせると、ちょうど復活魔法1回分のSP枠が確保されていい感じです。
参考:その他のアビリティ
「反射のヴェール」・「守護のヴェール」
「反射のヴェール」は味方単体に対し、属性攻撃を1回跳ね返す効果を与えます。消費SPは22。「守護のヴェール」は味方単体の属性防御力を2ターン強化します。消費SPは6。どちらもブースト1回につき+1回/ターン、効果が強化されていきます。
どちらも効果はそれなりに優秀なのですが、序盤では使い所がそこまで多くないので優先順位は低めにしました。
この2つはどちらから取得しても良いです。「反射のヴェール」は後半、魔法攻撃が強力なボスに対してぶっ刺さります。踊子の奥義「舞踏姫シルティージの囁き」を受けたキャラのアビリティが全体化するので、反射効果をパーティ全員に掛けることができます。これが強力!
この技は今後終盤で、上級ジョブを守っている魔法攻撃が超強力な”あるボス”にぶっ刺さります!
奥義:「聖火神エルフリックの導き」
味方単体に対し、奥義以外のアビリティを2回連続で発動させます。消費SPは30。奥義はブーストMAX時のみの発動となりますが、非常に強力!
覚えるのは中盤以降になりますが、アビリティ連続発動の効果は絶大です。FFでいうと連続魔、DQでいうと山彦の帽子の効果ですからね・・・物理・属性攻撃の2連続発動(単純にダメージ×2)や、反射効果や強化ターンの延長など、様々な用途で戦闘をサポートしてくれます。
序盤で覚えるサポートアビリティ
1. 「強化ターン数増加(受)」
強化効果を受けたときの効果ターン数が+1されます。必要累計JPは130。枠が余っているうちはつけておいた方がいいかな・・というくらいです。強化ターン数増加はブーストでもできるので。
2. 「最大SP+50」
文字通り、このサポートアビリティをつけたキャラの最大SPが+50されます。必要累計JPは630。SPは回復手段もたくさんありますが、SPが高いほうがレベルアップ・宿屋での回復量が上がるので、つけておくに越したことがないですね。復活魔法1回分、大回復魔法2回分のSPが確保できると考えると安心感は大きいですね。
あくまで増えるのは最大SPのみで、SPそのものが回復するわけではないので注意!しっかり残りSPも補充しておきましょう。
参考:その他のサポートアビリティ
その後、神官では「逃げる成功率アップ」(累計1630JP)、「回復限界突破」(累計4630JP)を覚えます。この中では回復限界突破が超強力!最大HP以下のときに、最大HPを「超えた分」の回復量が最大HPに加算されます。使い方によってはHPが9999になることも!詳細は中盤以降の攻略時に説明します。
【学者】サイラスの序盤アビリティ
サイラスは、フラットランド地方のアトラスダムで仲間になります。ジョブは学者。火・氷・雷の属性の攻撃魔法を使いこなす魔法攻撃のエキスパートです。
最初から覚えているアビリティ
サイラスは、仲間になったときに「火炎魔法」「氷結魔法」の2つのアビリティを覚えています。
「火炎魔法」
敵全体に火属性のダメージを1回与える魔法です。消費SPは8。敵の属性防御力にも依りますが、おおよそ属性攻撃力の5~7割くらいのダメージを与えます。ブースト1回でダメージが+90%増加、ブーストMAXで与えるダメージは×3.7倍になります。
「氷結魔法」
敵全体に氷属性のダメージを1回与える魔法です。消費SPは8。与えるダメージの計算式は「火炎魔法」と同じです。
弱点をつくとダメージが1.3倍になるので、ブーストMAXで弱点をつけば、第一章のザコだとこれらの魔法でもだいたい一発で落ちるかな・・?くらいのイメージになります。大魔法はSPへの負担が厳しいので、うまくこれらの通常魔法を組み合わせて進めていくのがいいですね。
序盤で覚えるべきアビリティ3選!
ここでは、学者サイラスが序盤で覚えるべきアビリティを3つ、優先順位付きで紹介します。
(1~3で優先順位付けしています。1が最初に覚えるべきアビリティです)
1. 「大雷撃魔法」
敵全体に雷属性のダメージを2回与える魔法です。消費SPは22。ブースト1回でダメージが+90%増加、ブーストMAXで与えるダメージは×3.7倍になります。サイラスは元々雷属性の魔法を覚えていないので、この大魔法から覚えていきましょう。
消費SPは重いですが、大は小を兼ねます。ブレイクしたあとは弱点関係ないので、最序盤のボスはこの魔法でゴリゴリ削っていきましょう。
あくまで増えるのは最大SPのみで、SPそのものが回復するわけではないので注意!しっかり残りSPも補充しておきましょう。
2. 「大氷結魔法」
敵全体に氷属性のダメージを2回与える魔法です。消費SPは22。ダメージ計算式やブースト時のダメージ増加は大雷撃魔法と同じです。余談ですが、1発あたりのダメージは「氷結魔法」と比べて1割弱落ちます。
氷属性の大魔法を優先した理由ですが、第一章のボスの弱点はだいたい氷属性なんですよね。アビリティ2つまではすぐ覚えられる(累計JP:130)のですが、3つ目までは時間がかかる(累計JP:630)ので、こちらを先に取得したほうがボス戦の快適度が高まります。
3. 「大火炎魔法」
敵全体に火属性のダメージを2回与える魔法です。消費SPは22。ダメージ計算式やブースト時のダメージ増加は大雷撃・大氷結魔法と同じです。
第一章のボス弱点の関係で、大氷結魔法の方が優先順位は高いですが、大火炎魔法もそれなりに使い勝手はいいです。
まず序盤は火・氷・雷の大魔法の取得を急ぎ、ザコ戦・ボス戦とも優位に立てるようにしましょう。
参考:その他のアビリティ
「雷撃魔法」・「調べる」
「雷撃魔法」は敵全体に雷属性のダメージを1回与える魔法です。消費SPは8。「調べる」は敵単体の弱点を1つ開示し、その時点のHPを表示します。消費SPは1。
雷撃魔法はもはや語ることもないですが、足の裏についた米粒なので取っておきましょう。
調べるは少し面白く、ブーストを上げる毎に開示できる弱点が1つ増加します。ブーストMAXだと、弱点数にかかわらず全弱点を開示できます。
攻略本やサイトを見ながら攻略する方はぶっちゃけこのアビリティは不要です。
が、完全自力プレイをしている方にはこのアビリティの優先順位はもっと高くなります。(ただ完全自力プレイの方は、このブログも読まないと思うのでメッセージ伝わらないですが。笑)
こちらも特に取得順には拘りありません。攻略サイトを見ている方なら調べるを一番最後に取る、で問題ないと思います。
奥義:「碩学王アレファンの知識」
味方単体に対し、全体属性攻撃の対象を単体に収束し、ダメージを2倍にします。消費SPは30。奥義はブーストMAX時のみの発動となります。
こちらも覚えるのは中盤以降になります。上手く使えばこの奥義も非常に強力なのですが、使い勝手は少し難しいです。
中盤は学者本人がアタッカーになることが多いので、奥義で1ターン使ってダメージ2倍にするより大魔法を2回放った方がコスパがいい場合が多いですね。いずれの場合もBPの補給手段は必要(合計で6BP必要だが、BPの最大値は5)なので、その計算も大変です。
ついでに言うと、ダメージ限界突破をつけていないと9999の壁に阻まれ、ダメージ2倍の効果を十分に発揮できないケースもあります。。
序盤で覚えるサポートアビリティ
1. 「エンカウント半減」
エンカウント率を半減するサポートアビリティです。必要累計JPは130。効果の重複はできないですが、ダンジョン探索のストレス軽減に非常に有効です!オクトパストラベラーはエンカウント率も高めで、戦闘にもそれなりに時間がかかりますので。
オクトパストラベラーの面白いところですが、少しエンカウントシステムが特殊なんですよね。マップを切り替えたあとは一定歩数、敵とエンカウントしないシステムになっています。「エンカウント半減」は、このエンカウントしない歩数を大体2.5倍くらいに伸ばしてくれます。
マップを切り替えたりセーブ&ロードしたりで歩数リセットされるので、体感では半減以上にエンカウントがなくなる感覚があるはずです。
ちなみにこの仕様を利用して、序盤から中盤以降の街やダンジョンを探索する技もあります。ゲームバランスを壊す可能性もあり、この記事では深入りしませんが、色々と調べてみると面白いですよ!
2. 「属性攻撃力+50」
文字通り、このサポートアビリティをつけたキャラの属性攻撃力が+50されます。必要累計JPは630。
このゲームのダメージ計算式上、属性攻撃力の増加分はそのままダメージ増加に結びつくので、ブーストMAXの大魔法だとダメージが+400くらい増加するイメージです。
どう考えても序盤では有効すぎるので、獲得したら思考停止でつけておきましょう。つけ忘れにはくれぐれも注意!
参考:その他のサポートアビリティ
その後、学者では「不意打ち回避」(累計1630JP)、「HP自動回復」(累計4630JP)を覚えます。
「不意打ち回避」は戦闘ストレス回避に効果的ですが、HP自動回復は最大HPの10%なので、そこまで効果は感じないかもしれません。学者は序盤に取得できるサポートアビリティが優秀すぎるので、後半は少し抑えているのかもしれないですね。
まとめ
この記事では神官オフィーリア・学者サイラスのアビリティ・サポートアビリティの解説と、序盤で覚えるべきアビリティ3選をお伝えしました。いかがでしたでしょうか?
- 「光明魔法」・・敵全体に光属性の魔法ダメージ(消費SP:9)
- 「大回復魔法」・・味方全体のHPを中回復(消費SP:25)
- 「復活魔法」・・味方全体を復活(消費SP:50)
- 「大雷撃魔法」・・敵全体に2回、雷属性の魔法ダメージ(消費SP:22)
- 「大氷結魔法」・・敵全体に2回、氷属性の魔法ダメージ(消費SP:22)
- 「大火炎魔法」・・敵全体に2回、火属性の魔法ダメージ(消費SP:22)
オフィーリアは攻撃・回復手段を充実して万能型、サイラスはとにかく攻撃力強化ですね!
ちなみに、序盤・中盤・終盤含めた攻略の全体像については、こちらの「オクトラ1 快適攻略まとめ記事」でまとめています。こちらもぜひ参考にしてください!
さいごに
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