オクトラ2 ラスボス攻略:邪神ヴィーデの快適攻略方法
EXストーリーの終盤、3章の舞台のヴィーダニア島で、ラスボス戦を行います。ラスボス戦では事前の準備がバトルの戦術と同じくらい、いやそれ以上に重要。しっかり準備を行ったうえでラスボス戦に臨みましょう。
ラスボス戦オススメのパーティ編成

ラスボス戦は前半・後半に分かれており、以下のようにバトルメンバーが切り替わります。
前後半 | 開始メンバー | 備考 |
---|---|---|
前半「ヴィーデ」戦 | メインパーティ | ボスに一定のダメージを与えるとサブパーティに切り替え |
後半「邪神ヴィーデ」戦 | サブパーティ | 2ターン目からメインパーティとサブパーティを自由に切り替えて行動可能 |
後半になるほど敵の攻撃は強くなるので、主力キャラはサブパーティに入れておくのが良いです。特に後半戦は速攻が重要なので、バトル開始時点で味方の攻撃力強化&敵の防御弱体化ができるソローネとテメノスはぜひサブパーティに入れておきましょう。
一例として、以下の組み合わせがオススメです(この後の攻略でもこのメンバーを前提に攻略します)。
パーティ | キャラ | バトルジョブ | サポアビ | 備考(装備など) |
---|---|---|---|---|
メイン パーティ | ヒカリ | 狩人 | 先駆け・ダメージ限界突破 満身の力・BP回生 | 物理攻撃役 物攻・倍率をできるだけ上げる |
アグネア | 発明家 | 先駆け・BPプラス BP回生・(自由) | サポート役 行動速度をできるだけ上げる | |
キャスティ | 盗賊 | 先駆け・BPプラス BP回生・(自由) | サポート役 行動速度をできるだけ上げる | |
オーシュット | 商人 | 先駆け・ブレイクアクト BP回生・(自由) | ブレイク役 SPをできるだけ上げる | |
サブ パーティ | ソローネ | ウェポンマスター | 先駆け・ダメージ限界突破 BPプラス・満身の力 | 物理攻撃役 物攻・倍率をできるだけ上げる |
テメノス | 学者 | 先駆け・ダメージ限界突破 SP+50・自動復活 | 属性攻撃役 SPを高め、アルビオネを装備 | |
オズバルド | 商人 | 先駆け・BPプラス BP回生・(自由) | ブレイク・サポート役 学者奥義を担当 | |
パルテティオ | 神官 | 先駆け・BPプラス BP回生・(自由) | ブレイク・サポート役 神官奥義を担当 |
前半戦のアタッカーはヒカリ。ダメージ限界突破と満身の力でダメージ倍率を高め、ボスのHPをゴリゴリ削っていきます。覇王の剣やチャンピオンベルトなどの強力装備で物攻を高めていきます。
ダメージ倍率を上げる装備は「一気呵成の爪」がオススメ。発明家アグネアの「クリティカルスコープ」と相性抜群です。前半戦のボスはそこまで強くないので、「進化の重牙」は後半戦のソローネに渡した方が良いでしょう。
アグネア・キャスティはサポート役として活躍させます。アグネアは底力×活性アーカーコイル、キャスティは底力×全体回復調合でBPを補給。キャスティは状況に応じて「フクロウ」で物防ダウンの役割も担ってもらいます。
オーシュットは今回のラスボス戦快適攻略の要となる重要キャラ。「みんなでけしかける」による弱点集中攻撃で、ボスを一発でブレイクまで持って行くのが役割です。「みんなでけしかける」のSP消費は激しいので、SP上昇装備などで事前にSPを上げておきましょう。
後半戦のアタッカーはソローネとテメノス。攻撃役は二人用意しておくのが得策です。
ソローネは盗賊奥義「盗公子エベルの鉤爪」による全体攻撃と、勇王の斧による「獅子狩り」の2連撃がダメージソース。「歴戦の剣」「巨人の棍棒」に加え、「進化の重牙」と「満身の力」で倍率をより高めていきましょう。
テメノスは「特大神聖魔法」による三連撃が強力。「アートオブヴェール」や「司書のお守り」などでできるだけSPを高め、「アルビオネのお守り」×「禁忌の薬」によるダメージ3倍撃を叩き込みます。
後半戦のサポート役はオズバルドとパルテティオ。それぞれ商人「傭兵よび(獣人)」によるシールドポイント削りとともに、オズバルトは学者奥義(魔法特大化)、パルテティオは神官奥義(ターン終了時に再行動)を攻撃役に付与します。
全員につけておきたいサポアビは、問答無用の発明家「先駆け」と、できれば祈祷師の「BP回生」。祈祷師は影の薄いバトルジョブですが、1/4の確率で消費したBPを回復する「BP回生」の効果は唯一無二。ここぞというときに助かるサポアビです。
サポート役はBPプラスによる初速アップも重要。余った枠は大事を見て「自動復活」や「ふんばる」に振るか、「ブレイクアクト」などの攻めのサポアビに振るか好みに応じて決めましょう。

もちろん、パーティメンバー選びに正解はありません。こちらの情報を参考に工夫し、自分だけの快適攻略パーティを見つけてみましょう!
なお、このラスボス戦では、個数限定の消費アイテム(超回復ジャム・再誕の杯など)の使用は控えたほうが良いです。
ここで使用すると、この後に控える裏ボス戦やエクストラバトルで使える個数が減り、攻略の難易度に影響します。追加要素も含めて楽しみたい方は、使いたくなってもぐっと我慢し、パーティの実力を信じて戦っていきましょう。
ラスボス前半戦:「ヴィーデ」の快適攻略方法


まずは前半戦、「ヴィーデ」の攻略です。ヴィーデはHP:200,000、シールドポイント:10、弱点:剣・斧・杖・雷・光です。お供としてうごめく職種(HP:20,000、シールドポイント:4、弱点:槍・斧・弓・氷・光)を1体呼び出します。
HPも高く強敵ですが、以下の戦い方でバトルできれば苦もなく倒せるでしょう。
- 2ターン目冒頭にオーシュットでボスのブレイクを狙う
- キャスティとアグネアでBPを補給し、ヒカリの必殺技で攻撃
- 倒しきれない場合は後半パーティで全力攻撃
まずは1ターン目。オーシュットは次ターンに向けて防御。キャスティの底力×調合(ザクロの葉+分散剤+増強剤)でメンバーのBPを2回復させ、アグネアはクリティカルスコープをヴィーデに、ヒカリは自身に「ためる」で物攻アップをかけておきます。
2ターン目冒頭にオーシュットが「みんなでけしかける」で山の大ヴォータンを5回、九命樹を1回選択します。ブレイク+物防ダウンが入ればここからヒカリの「飛燕華」、「真・十文字斬り」、「四肢斬り」などでダメージを与えていきます。
物防ダウンが入らない場合は、キャスティの「フクロウ」でフォロー。アグネアは底力×活性アーカーコイルでBPを回復しつつ、2~3ターン目をかけてヒカリによる攻撃を続けて行きます。
ヒカリの必殺技を3~4回お見舞いできれば、200,000のHPも削れるはず。ブレイク明け、自動的に後半戦に移行します。



HPを削り切れなかった場合は、サブパーティでのバトルが続きます。触手が新たに呼び出され、ヴィーデは弱点を受け付けなくなります。
一方、メンバー全員のBPがMAXの状態から開始できるので、開幕盗賊奥義で触手を一掃+傭兵よび(獣人)などでシールドを削っているうちに倒せるでしょう。
ラスボス後半戦:「邪神ヴィーデ」の快適攻略方法


続いて後半戦。HP・SP・底力が回復した状態で、サブパーティからバトルが始まります。後半戦はパーティを自由に入れ替えて戦うことが出来ますが、1ターン目はパーティを変えることが出来ません。
後半戦のボスは「邪神ヴィーデ」。HP:250,000、シールドポイント:10、弱点:剣・短・弓・風・光です。お供として「邪神の右腕」(HP:70,000、シールドポイント:4、弱点:火・雷・光・闇)、「邪神の左腕」(HP:70,000、シールドポイント:5、弱点:剣・斧・弓・杖)を呼び出します。
開幕、ボスは弱点をすべて封じ、無敵状態になります。両腕を倒すまで無敵状態は解除しないため、当面は両腕を倒すことに集中しましょう。



テメノスの「月光の審判」も、無敵状態のボスには通用しません。防御ダウンは改めてかけ直す必要があります。
後半戦ではパーティ切り替えのタイミングが重要です。以下の戦い方を参考にして戦ってみてください!
- 1ターン目は両腕のブレイクに集中し、2ターン目冒頭に両腕を一掃
- 本体だけになったらパーティを切り替え、サポート&ブレイクで総攻撃の準備
- 4ターン目にソローネとテメノスで、HPを削り切る!
まず1ターン目。オズバルドとパルテティオのうち、先に動いた方が後に動く方に「BPパサー」をかけ、BPを3にしておきます。そのうえでブーストMAXの「傭兵よび(獣人)」でシールドポイントを削り、右腕をブレイク。ソローネは防御、テメノスは杖を振って左腕をブレイクしておきます。



ブーストMAXの「傭兵よび(獣人)」はパルテティオの底力を使ってもOK。このターンで削り切るのが重要です。
2ターン目冒頭、ソローネの盗賊奥義「盗公子エベルの鉤爪」を使って両腕を一掃します。両腕は「月光の審判」で弱体化しているため、攻撃力+倍率を強化していれば、HP70,000は一発で削れるはずです。
両腕を失うと、ボスの無敵状態が切れるとともに、サブパーティの4人が2ターン物理・属性アビリティとアイテム使用不可、回復不可という致命的な特殊効果を喰らいます。こうなってしまってはまともに戦えないので、前半戦で使ったメインパーティの4人に切り替えましょう。
パーティを切り替えた後の邪神ヴィーデの行動は固定で、2ターン目中に、8人全員に大ダメージを与える「深き夜の厄災」を行ってきます。ダメージはキャスティかアグネアで回復しつつ、BPを補充しておきましょう。
2ターン目にオーシュットが行動できるなら防御、行動できない場合はヒカリの「ねんちゃく糸」などで、3ターン目のボスの行動順を遅らせます。手の空いたキャラはボスを殴って、少しでもシールドポイントを削っておくと良いでしょう。
3ターン目冒頭、オーシュットの「みんなでけしかける」(海の大リザードマン×5回、オオアリクイ×1回)でボスをブレイク+味方の攻撃強化を行います。事前にシールドポイントを8以下に削った場合は九命樹も入れて敵の防御ダウンも狙うと良いでしょう。
ブレイク後は味方の行動順を見ながら適宜パーティを切り替え、①敵の物防・属防ダウン、②学者奥義(特大魔法化)をテメノスに付与、③神官奥義(ターン最後に再行動)をソローネ・テメノスへ付与、④禁忌の薬をテメノスへ付与、の優先順位で準備を整えます。
4ターン目、いよいよ総攻撃のタイミング。①~④のサポートは適宜行いつつ、ソローネ&テメノスでボスを袋叩きにしていきます。準備がすべて噛み合えば、99999ダメージ×複数回も夢ではありません。このターンでボスを蹂躙できるはずです。
ボスを倒すと報酬として50,000リーフ、EXP5,000、JP2,500を入手し(各種EXP/JPアップ効果なし)、カナルブラインの港に移動します。この段階で時間帯が夜固定ではなくなり、サブストーリーも再開できるようになります。
この状態でEXストーリーを開始した南クロップデール森道の焚き火の跡に行くと、エピローグを経てゲームクリアとなります。エンディングを見に行くのも良いですが、その前に1つやり残したことが・・・
オクトラ2 ラスボス攻略:まとめ
- ラスボス攻略に向けて取りこぼしのないよう、パーティを強化
- EXストーリー中のボスはラスボス戦の予行練習に最適
- ラスボス攻略はオーシュットの「みんなでけしかける」が要。総力戦で攻略!
オクトラ2の快適攻略記事もエンディングが近くなっておりますが、最後にやり残したこと・・。
前作「オクトパストラベラー」でも脅威となった裏ボス、ガルデラの攻略です。オクトラ2でも条件を満たすとこの裏ボスに挑戦できます!
ガルデラは邪神ヴィーデよりはるかに強敵。生半可な準備では返り討ちにあってしまいます。以下の記事を参考に攻略してみてください!


快適攻略ポイント10選
エクストラバトル快適攻略
最強ジョブ・キャラ・パーティランキング
さいごに
本記事では下記ガイドラインに従い、画像等のデータを使用しています。
https://www.jp.square-enix.com/game/guideline/octopathtraveler2
© SQUARE ENIX CO., LTD. All Rights Reserved.
コメント