オクトラ2 「異邦の旅人」戦の快適攻略方法
快適攻略に向けた準備
- レベルやアビリティは裏ボスを倒せるくらい(Lv.60~70程度)あれば十分
- アイテムは全回復系のアイテムと、シールド削り系のアイテムがあるとベター
「異邦の旅人」戦を快適に攻略するためには、レベルは60~70程度あると良いでしょう。EXP・JPアップのアクセサリやサポアビを装備しながら冒険を進め、ラスボスや裏ボスを攻略していれば、自動的に主力メンバーのレベルはこの程度になるかと思います。
「異邦の旅人」戦では、味方キャラのHPは低くても問題ないですが、敵に与えるダメージが少ないと攻略のテンポが悪くなるので、レベルが低い場合は少なくとも攻撃役のキャラのレベルは70前後まで上げておくとベターです。
むしろレベルを上げるよりも、「満身の力」や「ダメージ限界突破」などのアビリティ、「歴戦の剣」「巨人の棍棒」「進化の重牙」「アルピオネのお守り」などのダメージ増加装備を取得できているかが重要です。
主要な武器・アクセサリは終盤に入手できるものが多いので、以下の記事を参考に確認しておきましょう。

アイテムについては、EXバトル攻略前に入手しておきたい(個数限定)アイテムを一覧で記しているので、こちらの表を参考に所持アイテムの個数を確認してみてください!
アイテム名 | 性能 | 総数 | (主な)取得方法 |
---|---|---|---|
禁忌の薬 | 味方単体のHPを1にして、SP全回復&BP最大まで増加 | 無限個 | コニングクリーク 衛兵隊基地の敵「衛兵」から「盗む」で入手 |
超回復のジャム | 味方単体のHP・SP全回復&BP・底力を最大まで増加 | 3個 | ロック島北西の建物内にある宝箱から入手 |
全回復のジャム | 味方単体のHP・SP全回復&BPを最大まで増加 | 約30個 | 世界各地の宝箱・敵・町人などから入手 ※キャットリン系から低確率で入手可能 |
不滅のオリーブ | 味方全体を戦闘不能から復活し、HPを9,999回復 | 1個 | ロストシード西端、城の前の【古の器】から入手 |
再誕の杯 | 味方全体を戦闘不能から復活し、HPとSPを完全回復 | 2個 | 簒奪者の潜窟の宝箱、および縁なき墓所の宝箱から入手 |
BP/底力回復のジャム | 味方単体のBP・底力を最大まで増加 | 18個 | 世界各地の宝箱、町人などから入手 |
腐竜の堕液 | 敵単体に99ダメージ+シールドポイント4削る | 2個 | 悪食の巣の宝箱から入手 |
いにしえの呪札 | 敵単体の物防・属防・回避を2ターン低下 | 4個 | 魔よい道の島の宝箱から入手 |
スパイスジャーキー | 味方単体の物攻・属攻を3ターン上昇 | 無限個 | 敵が落とす&かこうなどで入手可能 |
どのアイテムもあると安心なのですが、特に準備しておきたいのはジャム系の回復アイテムと「不滅のオリーブ」「再誕の杯」などの全体復活アイテム。
特に全体復活アイテムは、パーティが壊滅しそうになった時に状況リセットできるので、所持していると非常に心強いです。
後は、「腐竜の堕液」は必ず所持しておきましょう。シールドを削りきれなかったときの救世主になります。その他のアイテムも必須ではないですが、所持しておくとバトル時の選択肢の幅が広がって便利です。
ここで述べたレベル・アビリティ・アイテムなどの要素は、裏ボスの「眼球」・「黒呪帝ガルデラ」戦でも必須要素です。 EXバトルの各ボスの攻略方法に繋がる部分も多いので、まだ裏ボス戦を攻略していない方は、以下の記事を参考に攻略しましょう。

快適攻略にオススメのパーティ

「異邦の旅人」戦は、それぞれ4対4でのバトルになります。ここで戦う4名は、攻撃とサポートのバランスの取れたキャラを選ぶのがベターです。
一例として、以下の組み合わせがオススメです(この後の攻略でも、このメンバーを前提に攻略します)。
キャラ | バトルジョブ | サポアビ | 備考(装備など) |
---|---|---|---|
ソローネ | ウェポンマスター | 先駆け・ダメージ限界突破 BP回生・満身の力 | 物理攻撃・サポート役 盗賊奥義・アイテム使用を担当 物攻・倍率をできるだけ上げておく |
テメノス | 学者 | 先駆け・ダメージ限界突破 BP回生・満身の力 | サポート・属性攻撃役 神官奥義・神聖魔法を担当 アルピオネのお守りを装備 |
パルテティオ | 神官 | 先駆け・BP回生・(自由) | ブレイク・サポート役 シールド削り、神官奥義を担当 |
キャスティ | 商人 | 先駆け・BP回生・ BPプラス・(自由) | サポート・ブレイク役 調合・薬師奥義、シールド削りを担当 |
まず入れておいた方が良いのは、ソローネとテメノスです。この2人は夜バトルの味方強化・敵弱体化のメリットが大きいのでパーティに入れておきましょう。
ソローネは全体攻撃のダメージをできるだけ上げておきたいので、物攻と行動速度を可能な限り高め、物理倍率アップの武器や「進化の重牙」も装備させておきましょう。
テメノスは今回は、サポート的な立ち回りが主です。味方の行動回数を増やすために、BPの許す限り神官奥義のエルフリックを使用していきます。
余裕があれば学者奥義で特大化、もしくは「真理の秘石」で大魔法化した神聖魔法をぶち込んでいきましょう。「無垢と邪気の杖」「アルピオネのお守り」と「禁忌の薬」があれば、サブウェポンとして十分な働きをしてくれます。

テメノスのバトルジョブは学者ではなく、商人にするのもあり。この場合テメノスも「傭兵よび」でシールド削りや敵弱体化に参加します。魔法は予め「真理の秘石」で2回攻撃にしておきましょう。
パルテティオとキャスティは、どちらもブレイクとサポートがメインの役割。敵のシールドポイントは8なので、ブーストMAXの「傭兵よび(獣人)」2回で全員ブレイクできる算段です。
パルテティオは底力「気合」で1ターン目からブーストMAXで行動できるので、効率的に敵のシールド削りができるため採用。ブレイク後はテメノスと共に、神官奥義で味方の行動回数を最大化してもらいます。
キャスティは本バトルの影の功労者。調合によるBP回復と行動順調整、薬師奥義のドーターによるアイテム使用全体化、そして「傭兵よび(獣人)」によるシールド削りとやることが満載です。
他のキャラをあえて入れるとしたら、「威風堂々」戦はテメノスの代わりに神官オーシュットもありでしょうか。テメノスの敵弱体化の効果がかき消されるので、後からオーシュットの「獣の咆哮」で弱体化するのが有効です。



ただ、そのためだけにメンバーを変えるのは「快適」ではないので、本攻略ではテメノス固定でお届けします。オーシュットの「みんなでけしかける」も、敵の弱点がバラバラなのでこのバトルでは使いにくいですね。。
アビリティはまず、「先駆け」はマスト。「BP回生」もつけておきましょう。攻撃役は「ダメージ限界突破」と「満身の力」もつけておきます。キャスティは調合の初速を上げるため、「BPプラス」もマストです。
これから紹介する快適攻略方法がハマると、敵の攻撃をほぼ受けずに攻略することができます!そのため最大HPや防具に気を使う必要はあまりありませんが、気になる方は「ふんばる」や「自動復活」もつけておくと安心です。
まだ使っていないナッツがある場合は、とにかくソローネを強化しておきましょう。HPは誰でもOKで、属攻・属防とSPはテメノスに使うのが良いですが、それ以外のナッツはソローネに投与するのがベター。
「異邦の旅人~威風堂々・百花繚乱~」戦の快適攻略方法
これから紹介する快適攻略方法は、(細かい違いはありますが)「威風堂々」戦と「百花繚乱」戦の両方で通用する方法です。ポイントは以下の3点です。
- とにかく相手に行動させないことを意識
- ブレイクや1回目の敵全滅はターン冒頭に行い、味方行動回数を最大化
- 全体攻撃で一気に畳み掛け、HPを削りまくる
このバトルの快適攻略方法は実質1点。「相手に行動させない」ことに尽きます。
行動させればさせるほど相手に有利になっていくので、彼らの時代にはなかった「先駆け」や「傭兵よび(獣人)」などで先手を取り、早期にブレイクまで持ち込みましょう。
前半戦(敵全滅まで)の攻略チャート


まず、バトルに挑む前に、HP・SP・底力が全快でない場合は宿屋で回復させておきましょう。
1ターン目にやっておきたいことは、パルテティオのブーストMAX「傭兵よび(獣人)」によるシールド削りと、キャスティの調合によるBP回復+行動順調整です。「きまぐれの葉+分散剤+増強剤」で、味方の次の行動順を先頭にできるので、敵の行動前にブレイクすることが可能です!
ソローネは分身を使い、1回目の行動で自身に底力/BP回復ジャム、2回目の行動で盗賊奥義で攻撃し、敵全体のHPを削っておきます。テメノスはBPが溜まっていればエルフリックをソローネに、キャスティより先に動いて溜まってない場合はキャスティのBPを回復しておきましょう。
ソローネが最後に動ける場合は、もう一度2回行動を行い、盗賊奥義と自身へのBP/底力回復ジャムの使用を行います。敵に与えたダメージ量は大まかに覚えておきましょう。2ターン目の目標は、あと一撃で全滅できるところまで敵のHPを削ることになります。
2ターン目は、まずキャスティかパルテティオの先行した方で敵をブレイク。残ったキャラは、2ターン終了時点で以下の状況になっているように動きます。
- ソローネに神官奥義エルフリックを付与(テメノスで実施)
- 敵をソローネの攻撃一発で倒せる状態まで追い込む(ソローネの盗賊奥義)
- ソローネの3ターン目行動順が先頭(防御 or キャスティの行動順調整)
- (可能であれば)キャスティに神官奥義、ソローネに薬師奥義を付与
ソローネは底力2回行動と、ターン最後の行動を活用して敵のHPを削っていきます。オルベリク以外が全員倒れている状態がベスト。最後に残ったターンは防御を行うなどして3ターン目に最初に行動できるようにしておきましょう。
残ったキャラは、神官奥義や薬師奥義などでサポートを行います。とにかくソローネのサポートが優先。そのうえで、余裕があればキャスティ、その他キャラの行動回数も増加させ、後半戦に臨みましょう。
後半戦(敵復活後)の攻略チャート


3ターン目冒頭、ソローネの攻撃で敵を全滅させます。その後、全キャラが復活し、バトルも仕切り直し。再度ブレイクを行い、敵のHPを削っていくことになります。
バトルは仕切り直しになりますが、敵は復活したターンには行動しません。そのため前半戦と同じく、敵の行動まで実質2ターンの猶予があります!
更にこちらは行動回数も増え、BPも溜まっている(はず)なので、前半戦より有利な状況からバトルを始めることができます。
まず、復活したターンの行動です。前半戦と同じように、キャスティで行動順調整を行いながら「傭兵よび(獣人)」でシールドを削っていきます。ソローネも前半戦と同じく、自身のBPと底力を回復させながら盗賊奥義で敵のHPを削っていきます。
プリムロゼは復活後に回避性能が上昇し、「傭兵よび(獣人)」がミスする可能性が高くなります。この場合はアイテム「腐竜の堕液」など、確定でシールドを削るアイテムを使いながらフォローしましょう。
4ターン目冒頭、敵の行動前にブレイクできたら、あとは煮るなり焼くなりお好きに、の状態。ソローネでトドメを指してもいいですし、テメノスに「禁忌の薬」をつけて「大神聖魔法」か「特大神聖魔法」で一気に倒してもOK。お好きな方法でトドメをさせましょう。
攻略チャート通りに進まなかったら・・・
こちらの攻略チャート通りに行動すれば、理論上は(ハンイットのラストアクト以外は)敵の攻撃を受けずに勝利することが可能です。ただ、操作ミスや読み違いで敵の攻撃を受け、窮地に陥ることもあるはず。その場合の対処法を紹介します。
敵の攻撃を受けて味方が倒れた場合は、まずは状況の立て直しを優先しましょう。その時に便利なのが「再誕の杯」や「不滅のオリーブ」などの全復活・全回復アイテムです。1つ使うだけで実質バトルを振り出しに戻すことができます。
計3個の個数限定アイテムですが、言い換えれば3回までなら、全滅しかけてもOK!ということ。バトル後には使用アイテムも復活するので、もったいぶらずにどんどん使っていきましょう。



倒れたキャラがいない場合は「傭兵よび(暗殺者)」も有効。敵にダメージを与えつつ、HPとSPを一気に回復してくれます。
続いて大事なのはブレイク。敵を無力化すれば、ターン単位で立て直す時間が取れます。幸い今回のバトルはブーストMAXの「傭兵よび(獣人)」×2で全員ブレイクできるので、ブレイク役のBPを優先的に回復して敵をブレイクさせましょう。
ブレイクさえできればあとはこっちのもの。ソローネの盗賊奥義やテメノスの神聖魔法で特大ダメージを与えつつ、チャートに復帰できるように攻略手順を合わせていきましょう。
それでも苦戦する場合は、思い切って一度全滅し、仕切り直すのもあり。アイテムなどは全て復活するうえ、バトルで開示した敵の弱点はそのままになり、少しだけ有利な状態からバトルを開始できます。
オクトラ2 「異邦の旅人」戦:まとめ
- 「異邦の旅人」戦は、懐かしのオクトラ1の主人公との4対4のバトル
- とにかく行動させると厄介なので、行動させる前にブレイクして無力化
- 味方の行動回数を最大化し、全体攻撃で一気にHPを削り切る!
普通に戦うとなかなか歯ごたえのある相手ですが、攻略パターンを見出せば意外と簡単に攻略できるもの。こういう攻略方法を編み出していくのがオクトパストラベラーのバトルの醍醐味です!
エクストラバトルもまだまだ序盤。次回の記事では、「真・ヴィーデ」戦の快適攻略方法を徹底解説します。ぜひこれらの記事を参考に、自分だけの攻略法を見つけてエクストラバトルを楽しんでください!
あわせて読みたい:オクトラ2 エクストラバトル解説記事


快適攻略ポイント10選
エクストラバトル快適攻略
最強ジョブ・キャラ・パーティランキング
さいごに
本記事では下記ガイドラインに従い、画像等のデータを使用しています。
https://www.jp.square-enix.com/game/guideline/octopathtraveler2
© SQUARE ENIX CO., LTD. All Rights Reserved.
コメント