「真・ヴィーデ」戦の快適攻略方法
ここからは、上記のパーティで具体的にどのように真・ヴィーデを攻略していくか、快適攻略方法を紹介します。ポイントは以下の3点になります。
- 触手の道連れをどう回避するかを決め、それに合わせたパーティを編成
- 前半戦はHP5,000以上で本体攻撃を耐え、勝機を探る
- 後半戦はとにかく時間との勝負、触手をどれだけ迅速に倒すかが鍵
このバトルはどうやって触手をスムーズに全滅させ、「道連れ」をやり過ごすか。この1点が最重要ポイントです。
前章でその事前準備について紹介したので、ここからは具体的に前半戦と後半戦で、どのように行動して行くかを紹介します。
まず、バトルに挑む前にテメノスのHPが1、SP最大になっていることを確認。SPは400以上あるとベターです。他のキャラはHP・SP・底力が満タンの状態で問題ないです。
前半戦の攻略チャート
まず前半戦。2ターン目の冒頭に強制的にHPが1、BPがゼロ、強化効果も解除されてにしまうので、1ターン目はそのことを念頭に置いて動きます。
触手のシールドポイントは5なので、あらかじめパルテティオでシールドを3削っておきます。オーシュットは「獣の咆哮」でさらに1削り、残りのシールドを1に。同時に触手の物防も下げておきます。
キャスティの行動は自由。ソローネより先行している場合は左上の触手に光調合でブレイクしておきましょう。
1ターン目のポイントはソローネ。底力2回行動で底力/BP回復ジャムからの左上(斧弱点)の触手に「獅子狩り」を浴びせ、触手を1体倒しておきます。「道連れ」を行ってきますがこれは耐えれるはず。どうせ2ターン目にはHPが1になるので、HPはそのままでOKです。

ソローネが最初に行動した場合など、一撃で倒せない場合があります。その際は潔く負けて再戦。その際に左上の触手の弱点をできるだけ開示しておくと次回の「獅子狩り」の威力が上がります。


2ターン目冒頭、ボス本体の「夜の厄災」でパーティが一気に壊滅寸前になります。ただこのターンは触手も動かないので立て直しは余裕。各メンバー以下の行動を取って次ターンに備えましょう。
まずパルテティオは「加勢」で神官を呼び、「大聖者の神盾」でダメージ無効のシールドを2枚貼ります。キャスティとオーシュットは、どちらかで触手をブレイクし、残った方が「不滅のオリーブ」か「再誕の杯」でパーティ全体を回復。ソローネは底力/BP回復ジャムからの防御で次ターン冒頭に備えます。
3ターン目、先行したソローネで底力を使用し、盗賊奥義を放ちます。「道連れ」が3回来ますが、神盾で2回防御できるので残り1発は耐えれるはずです。
耐え切ったら行動順を確認。ボス本体の行動順を見ながら、「傭兵よび(暗殺者)」かパーティ全体回復アイテムで体制を立て直します。敵の「暗黒の波動」はHP5,000、SP125の確定ダメージなので、それ以上のHP確保が目安です。
オーシュットは防御しておき、他のキャラでオーシュットのBPを回復していきます。手の空いたキャラは神官奥義や薬師奥義を使い、ソローネを強化していきましょう。4ターン目冒頭に、「みんなでけしかける」で一気にブレイクすれば一気にこちらが有利になります。
ここからはソローネの行動回数を最大化し、補助も入れながらボスのHPをゴリゴリ削っていきます。40万削ったらそれ以上は意味ないので、後半戦の心の準備を始めていきましょう。
後半戦の攻略チャート
ボス本体のHPを40万削ると、前半のパーティが吸い込まれ、後半戦に入ります。後半戦は全キャラのBPが最大の状態でスタートできますが、開幕早々に右下の触手が「泥濘の濁声」で味方全体の物攻・属攻を下げ、敵全体の物防・属防を上げてきます。


右下の触手は毎ターンこの技を使ってくるので、早めにブレイクさせないと与えるダメージが大きく低下してしまいます。他の触手も1ターン目から動いてくるので、1ターン目はいかに迅速に触手をブレイクできるかが立ち回りの鍵です。



他の触手の行動順は基本遅めに設定されていますが、稀に早めに動く場合もあるので注意。テメノスが倒される可能性もあり、少し運要素が絡むポイントです。
1ターン目、オズバルドはブーストMAXの「傭兵よび(獣人)」、後は動けるキャラから「全能の聖霊石」と右下の触手に「腐竜の堕液」を使用して、各触手をブレイクしていきます。
2ターン目の行動順が、ヒカリがアグネアに先行している場合は可能な限りアグネア以外をブレイク役にして、アグネアは踊子奥義をヒカリに使っておきましょう。


2ターン目は、踊子奥義をかけたヒカリがブーストMAXの「大聖者の神盾」を発動。テメノスは自身にエルフリックをかけ、オズバルドはテメノスのBP回復か属攻強化を行っておきます。
2ターン目の最後に、テメノスの「大神聖魔法」で敵全体を攻撃。アルピオネを装備していれば1発で落とせるはずです。反撃の「道連れ」×4も、神盾のシールド4枚が守ってくれるでしょう。触手さえ倒してしまえば、後はひたすらボス本体のシールド削りと攻撃に集中できます。
3ターン目はテメノスのSPを回復しつつ、テメノスの底力「属性の乱れ」やヒカリの「さみだれ斬り」などでシールド削りを行っていきます。アグネアは「クリティカルスコープ」、オズバルドはアイテムや学者奥義によるテメノスの強化と補助を中心に行っていきます。
最後にシールドを1残しておき、4ターン目の冒頭にブレイク。その後はテメノスの補助を行いながら、「大神聖魔法」もしくは「特大神聖魔法」を連発してボスに大ダメージを与えていきます。
ダメージが足りない場合はヒカリの「獏」なども使いつつ、ボスを追い込んでいきましょう。
ダメージが足りない場合は頭を切り替え、ブレイク復帰後に早期に再ブレイクすることを目指します。ブレイク中はカウントが止まるので、早期に触手を倒していれば、まだまたチャンスはあるはず。再度テメノスによる攻撃を行い、確実に仕留めるようにしましょう
「真・ヴィーデ」戦はある程度敵の攻撃がパターン化しているため、対策は立てやすいですがパターンから外れたときは一気に窮地に陥りがちです。苦しい状況になった場合は一度諦めて、再戦するのも手。アイテムなどは全て復活するので、割り切りも時には大事です。
オクトラ2 「真・ヴィーデ」戦:まとめ
- 「真・ヴィーデ」戦は、ラスボスとして戦った「ヴィーデ」との前後半バトル
- 厄介な触手の「道連れ」を「大聖者の神盾」で防ぐのが勝利への近道
- 敵の攻撃パターンを読み切り、最速でブレイクを行い大ダメージを与えていく!
「真・ヴィーデ」は対策が立てやすい相手ではありますが、少しの判断ミスが致命的な結果につながる非常にスリリングなバトルになります。何手も先を読む洞察力が勝敗を分ける鍵になります。
エクストラバトルも佳境に。次回の記事では、最終戦の「真・邪神ヴィーデ」戦の快適攻略方法を徹底解説します。ぜひこれらの記事を参考に、自分だけの攻略法を見つけてエクストラバトルを楽しんでください!
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